貧しいきこりの子の兄妹チルチルとミチルは
クリスマス・イブの夜、仙女の訪問を受け、その言い付けで「青い鳥」を探しに出かける。
「思い出の国」「夜の宮殿」「未来の王国」などを探しまわるが、
どこにも「青い鳥」は見つからない。
ようやく自分たちの家に帰ってきたとき、すべては夢だったことがわかる。
そして「青い鳥」(幸福)は家で飼っていたキジバトだったことを知る。
(ここから引用しました。)
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こうしてチルチルとミチルは、
幸福とは
気がつかないだけでごく身の回りに潜んでいるもの。
しかも
自分のためだけでなく、
他人のために求めるとき、それははかりしれなく大きくなることを知ったのです。
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私が勤めている
3年1組は件p学系のホームルームです。
その廊下の窓際に、
しばらく前から、粘土でつくられた、小さな彫刻が置かれています。
それを、私は、勝手に
「ちっちゃなギャラリー」
と呼んで、
置かれた作品を皆さんにご覧いただいています。
今日は、これ。
青い鳥!
配置はこうです。
青い鳥は、こんなところに居たんですね。
皆さんの身近にある、「幸せ」が見つかりますように。
おっと、
サイズはこうです。
小さいけれども、しっかりとつくっていますね。
時計回りにカーブして飛んで行きそうな、動き、を感じます。
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これまでの
「ちっちゃなギャラリー」の作品は
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