私が勤めている
３年１組は件p学系のホームルームです。
その廊下の窓際に、
しばらく前から、粘土でつくられた、小さな彫刻が置かれています。
それを、私は、勝手に
「ちっちゃなギャラリー」
と呼んで、
置かれた作品を皆さんにご覧いただいています。
不来方高校のある岩手県矢巾町に、今シーズン初の積雪があった、今日は、これ。
雪だるま！
手の先の細工とか、バケツの弦とか、丁寧に作ってあります。
置き方は
大きさは
あ、私の指じゃなくて、ネジの大きさと比べてみてください！
今日も素敵な作品ですね。
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じっと見ていると、
この雪だるま、動きがあることに気がつきました。
一枚目の写真を見ればわかりますが、
胴体と、頭と、ヤカンの帽子が、少しずつずれています。
そして、
二枚目の写真を見れば
全体が前に唐黷ﾄいることがわかります。
この動きをしてみましょう。
頭を右に傾けて、
腰を反時計回りに回すと、
自然に右の膝が前にでます。
これが、
今の、雪だるまのメ[ズです。
次に
全く反対の動作、
つまり、
頭を左に傾けて、
腰を時計回りに回すと、
どうですか、
左の膝が前に出たでしょう!?
この雪だるま、
前に歩いているんですよ…たぶん。
素晴らしい作品です！
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