さっき、
誰に頼まれたわけでもなく、私が勝手に続けている
岩手県内のスポーツイベントのリストを作っていました。
その作業中に、
今月、27日に岩手県一関市で
「一関国際ハーフマラソン大会」が行われることを知ったのです。
ロードレースは
発着地点を会場に書き加えることに、私は、しています。
一関市体育協会のサイトの、ロードレースのページで、
発着地点は市の総合体育館であることがわかりました。
せっかくなので、と、
そのページをうろうろしていると、こんな情報が載っていました。
【参加資格】驚きましたし、恥じました。年齢18歳以上(但し、高校生は除く)で自走できる方。
かつ、11.競技規定(3)の各種目の制限時間以内で完走できる方。
視覚障がい者で自走できない方は、伴走をつけること。(盲導犬の伴走は不可)
伴走者は伴走ゼッケンを各自で用意し、表に氏名、住所、連絡先を明記し、自己の責任において参加すること。
この大会で、
視覚に障がいを持った方も、そうでない方も、
性別、年齢、距離のカテゴリーに従って、一緒にレースをするのです。
驚きました。
私は、
視覚に障がいをお持ちの方は、そのカテゴリーの区分のあるレースに参加するものである、という先入観を持っていて、それを、不思議に思いませんでした。
恥じました。
国民体育大会と全国障害者スポーツ大会が、別々に行われていること、
そして、
オリンピックとパラリンピックが、別々に行われていることに、何の不思議も感じていないかったのです。
このままでいいと思っていました、何も考えずに。
危ない自分を発見しました。