しばらく、
このピンバッジをカバンにつけて、近畿地方にいっておりました。
岩手県立不来方(こずかた)高校のインターハイ出場チームの応援で、
詳しくは、こういうことです。
ホッケー女子1回戦(1点差で敗退)
ハンドボール男子1回戦(1点差で敗退)
ハンドボール女子 2回戦進出
ハンドボール女子 3回戦進出
ハンドボール女子 準々決勝進出
ハンドボール女子 ベスト8で敗退
不来方高校女子の
インターハイベスト8は初!
カヌー500mで
挙ケ女子団体 予選を通過し決勝トーナメント進出
その間、
身の危険を感じるほどの猛暑におびえ、
さっぱり、
このブログを更新しておりませんでした。
これから、再び、バリバリ行きたいと考えています。
*****
もう一度、問います。
あなたは、
来年、岩手県で開催される、
第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)や第16回全国障害者スポーツ大会の会期中に、
何をしている予定ですか?
***
観客の皆さんにご協力をいただかなくちゃいけないから、大変だよなあ…と思って眺めていました。
この体育館は、地下2階建てです。
岩手県にはないタイプですので、説明すると、
1階には、事務室とロビー、
地下1階が、観客席とトレーニングルーム、
地下2階が、メインアリーナとサブアリーナ…という具合だったと記憶しています。
はじめて、この体育館に行ったとき、
私にすれば
「ありえない」風景をみて、すっかり驚いてしまったのです。
トレーニングルームが
自転車エルゴメーターをこいだり、ランニングマシンで走ったりしている
30人ほどの人で満杯だったのです。
日曜日ということもあって満杯だったのかもしれませんが、
平日でも、こんな感じで、結構、にぎわっています。
「全国大会会場の体育館のトレーニングルームが
大会期間中に営業していて、
一般の人たちが、そこで、わんさか活動している」
という風景は「ありえない」風景でした。
***
私は、
これまでスポーツ関係の仕事に携わってきた関係で、
国民体育大会やインターハイなどの大きな大会の会場を何ヶ所も見てきました。
そこで眼にする
地域の人たちといえば、
応援しているか、競技運営を手伝っているか、おもてなしの仕事をしているか…
いずれにせよ、
「大会に関わっている人たち」だったのです。
私は、
今回の国体や障害者大会に向けても
「大会に関わろうze」と機会あるごとに呼びかけて、
大会を成功に導くための、チョッピリのお手伝いをしているつもりでおりました。
大きな大会を開催しているときは、大会の運営がすべてに優先するから、みんなも手伝ってね…
という程の考えです。
だから、
大会運営に関係のないトレーニングルームは休業し、
大会運営の車両のための駐車場を優先して確保することは、私にすれば当然のことでしたが、
家原大池体育館で、インターハイのハンドボール競技に全く関係なく、
トレーニングルームで汗を流している人たちを見て、
私の考えは、正しいものではないかもしれない…ということに、気がついたのです。
国体などに関係なく、
自分のスポーツを行い続ける人たちが、たくさんいる事がもっとも大切なこと…じゃないのかな、と。
*****
もう一度、問います。
あなたは、
来年、岩手県で開催される、
第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)や第16回全国障害者スポーツ大会の会期中に、
何をしている予定ですか?
そして、
大会が終わった次の日曜日には、何をしている予定ですか?