反省しています。
1時間目と2時間目に、教育実習生の研究授業が行われたので、
どちらも参観してきたのです。
教科は体育、
場所は炎天下のグラウンド…。
私とっては、過酷な2時間でした。
あ、授業は、
たくさん「のびしろ」のある、将来が期待される授業でした。
授業なさった先生、お疲れさまでした。
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さて、
先週の土曜日に、
山形鉄道や
フラワー長井線利用拡大協議会 などとタイアップして
電車の中でプロレスをする「ローカル線プロレス」を行いました。
私、こういう、
へんてこな組合せで、全国初となるイベントが、好きで好きでたまらないのですが、
退院明けの身ですので、
休養第一の生活を送らなければならず、断念しています。
果たして
地元テレビ、新聞はもとより
毎日新聞の
動画ニュースに載るほどの大盛況だったようです。
(写真は動画とリンクしています。写真をクリックすると動画が見られます。)
とても面白い催しだなあ、と、関心しています。
盛岡市や滝沢市やいわて銀河鉄道や三陸鉄道が、こんなことやってもいいのにな…と思ったりもしてます。
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さて、
先月末に
「みちのくプロレス」のサイトで
「電車プロレス」のルールが発表になりました。
なるほど、なるほど…と読んでいって、
途中で、
とんでもなく、驚きました。
『*禁止事項
…
6、選手は怪我をしない
…
上記事項を守らないときは即、反則負けの失格。』
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美談のようなニュアンスで
スポーツ場面で使われるフレーズに、こんな言葉があります。
怪我をおしても、
痛みをこらえて、
応急処置を施しながらも、
痛み止めの注射をして、
チームのためには無理をしてでも、
自分の身など省みず、
これは違う、と、私は思うのです。
毎日、毎週、プレーするためには、
怪我をしてはいけないし、
怪我をしない準備をしなければならない。
そして、
怪我をした人は失格になる。
私たちが忘れてはいけないこと…です。
あ、
挑戦することと、無理をすることは、同義ではない…と考えます。
これも、
誤解しがちですね。
スポーツの場面だけではなくて、
いろいろと
プレーヤーに、怪我をさせてはいませんか。
自身を振り返ってみましょうね。