がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

怪我をしない

反省しています。

1時間目と2時間目に、教育実習生の研究授業が行われたので、

どちらも参観してきたのです。

教科は体育、

場所は炎天下のグラウンド…。

私とっては、過酷な2時間でした。

あ、授業は、

たくさん「のびしろ」のある、将来が期待される授業でした。

授業なさった先生、お疲れさまでした。

*****

さて、

先週の土曜日に、

岩手県滝沢市に本拠をおく「みちのくプロレス」が

山形県長井市の長井商工会議所や

山形鉄道

フラワー長井線利用拡大協議会 などとタイアップして

電車の中でプロレスをする「ローカル線プロレス」を行いました。

私、こういう、

へんてこな組合せで、全国初となるイベントが、好きで好きでたまらないのですが、

退院明けの身ですので、

休養第一の生活を送らなければならず、断念しています。

果たして

地元テレビ、新聞はもとより

毎日新聞

動画ニュースに載るほどの大盛況だったようです。

(写真は動画とリンクしています。写真をクリックすると動画が見られます。)

とても面白い催しだなあ、と、関心しています。

盛岡市滝沢市いわて銀河鉄道三陸鉄道が、こんなことやってもいいのにな…と思ったりもしてます。

***

さて、

先月末に

みちのくプロレス」のサイトで

「電車プロレス」のルールが発表になりました。

なるほど、なるほど…と読んでいって、

途中で、

とんでもなく、驚きました。

『*禁止事項

  …

  6、選手は怪我をしない

  …

 上記事項を守らないときは即、反則負けの失格。』

***

美談のようなニュアンスで

スポーツ場面で使われるフレーズに、こんな言葉があります。

怪我をおしても、

痛みをこらえて、

応急処置を施しながらも、

痛み止めの注射をして、

チームのためには無理をしてでも、

自分の身など省みず、

これは違う、と、私は思うのです。

毎日、毎週、プレーするためには、

怪我をしてはいけないし、

怪我をしない準備をしなければならない。

そして、

怪我をした人は失格になる。

私たちが忘れてはいけないこと…です。

あ、

挑戦することと、無理をすることは、同義ではない…と考えます。

これも、

誤解しがちですね。

スポーツの場面だけではなくて、

いろいろと

プレーヤーに、怪我をさせてはいませんか。

自身を振り返ってみましょうね。