日曜日にスーパーに買い物に行きました。
といいますか、スーパーに買い物に行く家のものの運転手をしました。
買い物が終わるのをレジの脇で待っているときに、
シールを集めると「包丁」がもらえる…というキャンペーンのャXターが目に入りました。
包丁の写真が、たくさん並んでいましたが、
こんな包丁があったのです。
(いったい、何を切るナイフだろう)
説明がありました。
チーズナイフだそうです。
(なるほど! 素敵なデザインだ!)
すぐに、昔のマンガ「トムとジェリー」に出てくる「穴の開いたチーズ」を思い出したのです。
これです。
ニコニコしてナイフの写真をみていると、家のものが寄ってきました。
ニコニコの理由を聞かれたので、
チーズナイフのデザインが、トムとジェリーのチーズの穴のデザインに…と言うと
(ぐぁはははは、切ったチーズが包丁にくっつかないように穴が開いてんの!)
ぎゃふん!
*****
今日は
『人もペットもうれしい社会を。 #14
セッション#2-1「ペットオーナーができること、これからすべきこと」』
という題名で、
ベネッセコーャ戟[ションの『いぬのきもち』『ねこのきもち』編集長を担当した
渡邊恵子さんと肥山栄孝さんと
電通の社内専門チームThink Pet Projectメンバーの大崎孝太郎さんが、
対談しています。
こんな発言があって、どきりとさせられました。
渡邊:家の中や家庭の空間であれば、家族と同じであることはとてもすてきなことです。でも、外へ連れて出たときに意識を切り替えられるかどうかですよね。ペットを飼っていない人や苦手な人の気持ちにも配慮しないと、本当の意味での“人とペットの共生”は実現しないと思います。一人でも多くのペットオーナーが、できるだけそういう意識を忘れないことが大切ですね。*****(この下線部をクリックすると、電通報のこの記事に行けます。)
スポーツは万人にとって良きもの、である、
という
私の「スポーツの論理」には、
「しない人」や「苦手な人」の気持への配慮があるのか、
さらに
私が考えている
『スポーツ「も」ある生活』とは
「する人」と「得意な人」の中に限定して
さらに、
「自分の経験を美化しすぎ」ている人たちの中だけでの「人とスポーツの共生」なのではないか
と
しみじみと考えるのです。
チーズナイフの穴が、機能ではなく、装飾にしか見えなかったように。