がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

関わるために

赤い花が満開の「さるすべり

鳩を満載したの「電線」

隣のビルがなくなって、背面をさらけ出した「啄木・賢治青春館」

盛岡城跡公園(岩手県盛岡市、旧称:岩手公園)からの風景です。

今日は、

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会盛岡市実行委員会 第3回競技式典専門委員会」

という会議に出てきました。

2016年に岩手県で開催される、第71回国民体育大会と第16回全国障害者スポーツ大会で

盛岡市で行われる競技の準備運営に関する会議です。

さっきの写真は、その会場へ行く途中のもの。

写ってはいませんが、公園と建物の間を流れている中津川では、アユ釣りをしている人がいました。

素敵な街ですよね。

さて、

私は、今年度から「あて職」で、この専門委員会の副委員長になっています。

今年度になってから、初めての専門委員会ですので、委嘱状が会議資料とともに渡されました。

じっと見ていて、大変なことに気がついたのです。

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の時には、私は、この役職にはいない…ということに。

ご覧いただけますか?

私の名前の上に、

岩手県高等学校体育連盟 盛岡支部長」

とあることに。

「平藤淳」個人の学識・識見ではなく、「盛岡支部長」に委員をお願いしているのです。

実は、

来年以降は、この役職に私はつかないのです。2年交代で回っている役職なのです。

ということは、

希望郷いわて国体と希望郷いわて大会には、「職」ではなく「個人」で関わるしかないのです。

スポーツ健康課にいた、前の4年間は、様々な形で、二つの大会に関わってきました。

ですから、

当然、2016年まで関わるものと思い込んでいました。

(このままでは、「見る」ことでしか関われないじゃないか!)

愕然としました。

関わるためには、個人として、何かのスキルを身につけなければいけません。

(うううう、スキルアップだ!

 でも、何をすればいいんだろう、そして、それをどこかで教えてくれるんだろうか…)

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今日のfacebook記事は、流してしまいたくないものなので、「まる写し」しておきます。

お読みになった方は、スルーしてください。

***まる写し、開始***

不来方高校だより La formation à la reconstruction d'Iwate】

昨日の岩手県の地元紙・岩手日報

「パリで震災の教訓訴え 30日から、大槌出身の高校生」という見出しの記事がありました。

こういう書き出しです。...

  経済協力開発機構OECD)の協力で

  被災3県の人材を育成するOECD東北スクール(福島大主催)に

  本県から参加している大槌町出身の一関高専1年三浦雄太君と

  大槌高1年中井李乃葵(りのあ)さんは30、31の両日、

  フランス・パリで東日本大震災の教訓を訴える。

  震災と向き合った2年半の集大成のイベントで

  2人は「新たな犠牲と後悔をつくらない」との思いを世界へ広げる。

新聞記事には、不来方高校の『こ』の字もないのですが、

このイベントでは、会場に、

「いわての復興教育プログラム」のパネル展示がなされることになっています。

そのフランス語訳を行ったのは

岩手県不来方(こずかた)高校の外国語学系3年生のフランス語選択者であることを、ご紹介します。

目立たないことですが、

こういう形で、OECDの被災地支援事業に協力しているのです。

エッフェル塔の下でパネルを読んだ現地の方々が、復興教育の理解を深めてくださることでしょう!

写真はパネル原稿です。

それぞれの原稿の右上には

Aoi TAKEDA, Saya ITO, Maki HATSUMORI, Miki HATSUMORI, Shiho MIURA, Minami ARIHARA

という署名があります。

立派な仕事をしていただきました。ありがとうございました。

昨日の新聞記事 ↓

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140827_9

OECDの催し ↓

http://fukkousai.com/

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今度の土曜日・30日の「翔鶴祭」(文化祭です)では、

演奏室プログラム(演奏室でおこなわる催しです)として、

13時から14時10分の70分間、

国語学系のプレゼンテーションが予定されています。

どうぞ、

不来方高校の様々な活動をご覧になりにいらっしゃってください!

***まる写し、終わり***