がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

次の山の一合目

ホームセンターで「釣り糸」選びをしました。

実は、

私は、生まれて一度も釣り糸を買ったことが無いのです。

色々、手に取って見ていると、店員さんが通りかかりました。

ああ、よかった、と、声を鰍ッました。

 平:あのぉ〜、

   釣り糸が欲しいのですが、

   どれを選べばいいのかわからないんです。

 店:はいはい。

   で、何を釣りたいんですか?

 平:飛行機を…

 店:ひ、飛行機!?

店員さんは聞こえないふりをして、すたすたと足早に立ち去ってしまいました。

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今朝、

懸案だった模型飛行機の「吊り替え」を決行しました。

わが家の

階段の上のスペースに吊られていたのは

これまで、グライダーでしたが、今度はプロペラ機です。

このための「釣り糸」を買いに行ったのですが、店員さんは早とちりですね(笑)。

どちらも、

模型屋さんだった妻の父が作って、実際に飛ばした模型飛行機です。

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昨日・今日の二日間、

岩手県矢巾町の「田園ホール」で、

岩手県不来方(こずかた)高校音楽部 第25回定期演奏会 が行われました。

25回の節目の年ということで、

OG・OBが多数参加し、

東日本大震災津波以来交流が続いている、釜石高校の参加と合わせ

「100人の大合唱」が行われています。

3時間を超える大演奏会、それはそれは、素晴らしいものでした。

定員818人と書いてある田園ホールも、二日間とも満員札止め

ホールに入りきれないお客様には、ロビーでモニター観覧をしていただきました。

たくさんのご来場、ありがとうございました。

ロビーで鑑賞された皆さまには、ご不便をおかけしました。

今後ともよろしくお願いします。

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今日の演奏会終了後、

音楽部員、OG・OB、釜石高校の生徒さん、指導者の方々、

そして、裏方として演奏会を支えてくださった父母会の方々、

さらに、私などのような、その他の関係者が、ホワイエに集合して、

ペットボトル飲料での乾杯がある「打ち上げ」が行われています。

まとめとして、

不来方高校村松玲子先生がこういいました。

 25回の節目となる演奏会を終えて

 一山、超えた感じです。

 でも、

 登り着いたところが「次の山の一合目」なのかも知れません。

音楽部を日本一に導いた指導者は、素晴らしいなあ…と、しみじみと感じ入ってしまいました。