岩手県立不来方（こずかた）高校の進路指導資料が出来上がりました。
生徒の進路達成のための「道しるべ」です。
校長が巻頭言を書くことになっているのだそうで、私にも、その依頼がきました。
『「めざす」と「ねらう」』
という、
どっかで聞いたことのあるタイトルを振って、書かせていただきました。
Ａ４版２段組み１枚です。
読んでみたいなぁ…と思われる方は、この下線部をクリックして、どうぞ、お読みください。
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この前、PTA・教育振興会総会で、ご挨拶をしました。
そのなかみは、fecebookに載せていますので、この下線部をクリックしてお読みいただきたいのですが、
その時のキモは
私の「校長としての抱負」。
ワクワクする学校にしたい
生徒が、ワクワクしながら学校生活を送っている
教員・職員が、ワクワクしながら仕事をしている
卒業生が、ワクワクしながら職業活動をしている
地域の方々が、ワクワクしながら学校を見ている
いま、
進路指導資料に目を通して、順番が違ったなあ…と考えています。
レイヤが、ごっちゃになっていました。
一番は
「卒業生が、ワクワクしながら職業活動をしている」
そして、その結果
「地域の方々が、ワクワクしながら学校を見ている」
そのためには、
「生徒が、ワクワクしながら学校生活を送っている」
その背景には
「教員・職員が、ワクワクしながら仕事をしている」
上位のレイヤから下がってくると、この順番でしょう。
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私たちは、
「高校→大学・専門学校」のレベルではなく
「高校→大学・専門学校→職業生活」までの「２段階先」を見なければいけないのです。
さて、
岩手のスポーツ。
2016年に岩手県で開催される
第71回国民体育大会（希望郷いわて国体）と第16回全国障害者スポーツ大会（希望郷いわて大会）の先、
つまり
岩手の21世紀スポーツ振興の「２段階先」を見てワクワクすることを、
忘れてはいけないなぁ…と。
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◇いいですねぇ、満ち満ちて行くイメージ！
◆えっ!?
満ち満ちて行くイメージ？
◇何、とぼけてんですか!?
さっき、行ってたでしょ、
進路達成のために「満ちるべし」って。
◆言った覚えがないなあ、満ちるべし…。
◇えっ!?
あらやだ、道標!?
みちしるべ、でした。みちるべし、じゃなくて。
◆はい、はい。
