がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

インターナショナル

***今朝のfacebook記事の引用***

3年目の3月11日の朝日が昇りました。

災害発生から

1097日目、

第71回国民体育大会の開会式が岩手県北上市で行われるまで、

あと、

935日。

スポーツは、

これまで、何をしてきたのか、

これから、何をするのか…ということを

自覚しながら、頑張りたいと考えます。

3年前、

事務所に泊まり込んでいた時、

岩山から出てくる朝日を見ながら、様々な事を考えていたことを思い出します。

ブログ記事にしてあります。この下線部クリックで読めます。

あ、東京の赤羽の風景です。

***引用終わり***

昨日、今日の二日間、事業づくりの「ワーク」に参加していました。

昨日は、

 �@全体像の把握(構造理解)

 �A各事業の理解

 �B構成事業の企画

までを行い、

今日は、

 �C事業案の作成

 �D事業案の検討

までで終了。

全体のまとめは、東京にいる方々が行なう…ことで解散となりました。

この会議は、今年になってから3回目。

やっと、カタチになったなぁ、という気持ちです。

一番つらかったのは、今日の�C。

一人で、一つの事業の「素案」を作らねばなりません。

時間は2時間しかなく、

久しぶりに、ものを考えて頭がシビれる感覚に襲われました。

でも、

自分で通った(=時間もお金も自分持ち)昨年のセミナーの成果が現れている、

つまり、

自分のスキルがアップしている、と、感じたことも事実です。

*****

それはさておき、

インターナショナルについて、考えさせられたのです。

インターナショナルって、よく口にしますが、

どういう意味で使っているんだろう…と考えたのです。

今回のファシリテーターの方は、海外経験が豊富で、

外国の人と組んで事業もなさっている方です。

目的の達成のために必要な資源(ヒト、モノ、ナレッジ…)が、

国内には無くて、

それが、

外国にはある、ということがわかっている場合には、簡単に、こうおっしゃいます。

「じゃあ、外国人を呼びましょう。」

「じゃあ、外国でトレーニングさせましょう。」

ひと言でいえば「仲間」だと思っていらっしゃるのです。

私は、

県外チームというと

「対戦相手」であり「敵」であると思ったことは、何度もありましたが、

「仲間」「パートナー」だと思ったことは、ほとんどありません。

国内レベル、言葉の通じるレベルでもこうなのです。

ましてや、

国際レベルについては、考えたことも、いやいや、想像したこともないのです。

よく、

全国レベルの競技力向上といいますが、

「全国に敵がない自分のチームを作ること」という「勝ち負け」だけにとどまらずに、

「全国のパートナーを使って自分のチームを育てること」という「パートナーシップ」を、

全国に張り巡らすことが、

その本当の意味なんじゃないのかな…と、しみじみと、考えさせられました。

***午前のfacebook記事の引用***

国立スポーツ科学センター(JISS)も、半旗で弔意をあらわしてくださっています。

ありがとうございます。

東京都北区です。

***引用終わり***

自分は、

東北新幹線はやて39号の中で、座ったままの黙祷でした。

おゆるし下さい。