身も心も、どうもヘンテコだ…と思ってバイオリズムを見ると、
本当にヤバイここ数日。
こういう日は、仕事を休んだ方が良いんだよね、本当は。
でも、
そうもゆかないので、注意して過ごすことにしよう。
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岩手県では
岩手県出身の苫米地（とまべち）美智子選手が所属する女子
カーリングの
北海道銀行チームが、ソチ・オリンピックの出場権を獲得したニュースでもちきりです。
岩手県の地元紙・
岩手日報は、電子号外を発行しました。
（右の画像クリックで、大きなものが読めます。）
本当におめでとうございます。
苫米地さんがオリンピックに出場すれば、
岩手県選手としては「冬季女性初」となる快挙、
素晴らしいことです。
（あ、
この下線部をクリックすると、
岩手県のオリンピック選手一覧がみられます。）
応援しましょうね！
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実は
岩手県には、
カーリングの専用リンクがないのです。
そのことに関しては
万全ではない環境の下、選手が努力して勝ち取った栄冠…というのが新聞の論調です。
ここには、こうありますし、
「よくやった。ソチでも最高のプレーを」―。二戸市出身の苫米地美智子選手（３３）らの奮闘で、カーリング女子日本代表が五輪出場権を獲得した１６日、市民や家族、競技関係者らは「快挙」の喜びに沸いた。カーリングの専用リンクがない環境の中で、努力を重ねて道を切り開いた苫米地選手。競技に取り組む子どもたちは大いに励まされ「次は私たちの番」と夢を広げる。
ここにも、こうあります。
これまで五輪出場者（女子）は先進地の北海道と長野の出身者が占めてきただけに、関係者は「専用リンクのない岩手県からよくぞ」と苫米地の活躍をたたえる。決して恵まれた環境とはいえない中、苫米地は日本カーリング界に新たな風をもたらした。
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環境を整備する側にいる私としては、穴があったら入りたい気持ちになるのです。
選手の皆さん、指導者の方々、競技団体の方々のご努力のたまものです。
本当に、ありがとうございます。
でも、
さっきのオリンピック選手の一覧をみて、気になることがありました。
最近のオリンピック選手は、
2012年ロンドンのホッケー女子・田中泉樹選手（
不来方高校→
山梨学院大学）、そして、
2008年北京のこれまたホッケー女子・小沢みさき選手（
沼宮内高校→
富士大学→
富士大学大学院）
の二人だけです。
実は、
オリンピックで使われる「ウォーターベース人工芝」のホッケー場は、
岩手県にたった１面しかありません。
田中選手が練習した
不来方高校にも、小沢選手が練習した
富士大学にも、ウォーターベースの人工芝どころか、正規の大きさのホッケー場すらないのです。
（どういうことなんだろう…）
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二戸市にお住いの、浪岡正行さんは、
日本カーリング協会の専務理事で、今、
ユニバーシアードの監督として、イタリアに行っています。
今朝の
岩手日報の「アンテナ」という欄に、こんな記事が載っていました。
こういう方々がいたおかげで、オリンピック選手が出るのでしょう。
本当に、感謝しています。
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浪岡さんと私は、
facebook上の友達です。
私が、
『岩手県の地元紙「岩手日報」がカーリング女子五輪出場権獲得の号外を出しました！』という記事を
facebookに投稿しました。
すると、
イタリアの浪岡さんから、こんなコメントが入りました。
専用競技場のない岩手県からの輩出と言われますが、二戸市の県北青少年の家、盛岡市のアイスアリーナとも中級者の練習には十分な施設で、これまでも深いご理解を示してくださいました。もちろん最高峰の競技環境を望めば北海道、長野、青森にはかないませんが、岩手には暖かな県民の支えがあります！
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「もちろん最高峰の競技環境を望めば北海道、長野、青森にはかないませんが、岩手には暖かな県民の支えがあります！」
分かったような気がしたんです。
最近のオリンピック選手が、施設という意味での「環境」が十分ではない、ホッケーと
カーリングから出たわけが。
ホッケーも
カーリングも「暖かな県民の支え」を最大限に生かして、オリンピック選手を生み出したんだな、と。
持てる資源を十分に活用しようとしているんだろうか、自分…。
それよりも、「暖かな県民の支え」を資源として認識しているのだろうか、自分…と。
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今日の夕方の
岩手山写真のfacebook記事に、
けふは 一にち お山をみてた みているうちに 日がくれた。
あすも 一にち お空をみてよ みているだけで 日もくれる。（かねこみずす）
という、ニセモノの詩をつけておきましたが、どなたも気がついてくれません。
（かねこみずす）を皆さんは、あの有名な詩人「
金子みすゞ」だと勘違いしているようです。
これから、
私の
ペンネームを「かねこみずす」にしようと思います。
もちろん、大好物のお米は「ウオスマ産コツヒカリ」というキャ
ラクター設定です。
