がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

3位になるには

3週連続で日曜日に仕事をしています。

来週も、その次も仕事の予定が入っています。5週連続ということになるでしょう。

商売繁盛は嬉しいことです。

今日は、岩手から世界へ!を合言葉に行っている、タレント発掘育成事業「いわてスーパーキッズ」の2次選考会(チャレンジ2)の滝沢会場に行ってきました。

岩手県岩手郡滝沢村の滝沢村総合公園体育館です。

とはいっても、昨日の駅伝と同じように、「何もなければブラブラしている係」として、です。

それはさておき、

昼休みに、窓から見える岩手山がきれいだったので、写真を撮ろうと外に出ると、

な、な、なんと、

山頂に雲をかぶった岩手山だけではなく、白い「富士山」が見えるではありませんか!

わが目を疑いました。

ほらね。

わかりますか?

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先週、ある球技の関係者とお話をする機会に恵まれました。

お酒を飲みながらでしたので、結構、お互いに勝手なことを言ったような気がします。

当然、2016年の第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)で、その競技が目指している成績の話になります。

大人でチームを構成する「成年」は優勝、高校生年代でチームを編成する「少年」は3位を狙うのだそうです。

なるほど、妥当なところでしょう。

そこで、聞きました。

(3位ということは、2チームには負けても良いんですよね。

 どうしても勝てないところ、つまり、負けてもいい二つは、具体的にどこですか?)

すると、「東京、大阪」とおっしゃいます。

じゃあ、埼玉、神奈川には勝つチームを作らなければいけませんね、というと、

そのとおりプランを立てているとのことで、安心したのです。

が、ビールを一杯飲んだとたんに、SWOT分析のグリッドが頭に浮かんできました。

その競技は、国体ではトーナメント方式で行われるのです。

であれば、「T:脅威」として、こういうことが起きる可能性が、十分、考えられます。

『勝たなくても良いことにしている「東京」か「大阪」と一回戦で対戦し、負けてしまう。』

これ、

トーナメント方式の国体では、準優勝、3位、ベスト4、ベスト8のすべての目標順位に関連する要素です。

とんでもないことに気がついてしまいました。

優勝を狙うしか3位になる方法はないようです…。

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はい、帰り際に、撮りなおしたものです。

写真の右上に、岩手の最高峰・岩手山。写真の左下に「富士山」が見えるでしょ!