どうですか、参りましたか、
岩手県の県庁所在地・盛岡市のど真ん中にある「盛岡城跡公園(旧称:岩手公園)の今日の風景。
素敵な紅葉でしょ!
こんな街に住んで見たいと思いますよね。どうぞ、盛岡にいらっしゃい!
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一昨日は、
県庁→午前・午後と青山町の体協会館で皆さんのお話を聞き→いわて銀河鉄道で盛岡駅→普通列車で北上駅→徒歩10分のホテルで会議・懇談会→北上駅で新幹線に1分間に合わず40分ほど待機→盛岡駅。
昨日は、
県庁→ふれあいランド岩手で研修会の開会行事→学校給食会の理事会に移動も1分遅刻→車で移動中にお昼になっちゃったので途中でお昼→県庁に車を置いて志家町の会館で体育協会の理事会→競技団体の皆さんの研修会→研修会講師の方などと夕食会。
ブログどころではありませんでした。
さて、
昨日の研修会では、昨年、国体を開催し、見事に男女総合優勝を成し遂げた岐阜県の、当時、選手強化部門の課長をなさっていた、
増田和伯さん(現:岐阜県教育委員会スポーツ健康課長)にお話をしていただきました。
なにしろ、
岐阜県は、開催前年に男女総合4位、開催年は優勝、そして開催一年後の今年は5位という
最近の開催地には見られない、競技力の維持を成功させている県ですので、
本当に素晴らしいお話を聞くことができました。
文字どおり「ありがたい」機会だったわけです。
実は、
強化委員会事務局で強化に関わる私たちは、誰も、国体で男女総合優勝をしたことがないのです。
競技団体のほとんどの人も、同じでしょう。
ですから、実は目標達成の方法は「想像」でしかないのです。
実際に総合優勝を目指して総合優勝なさった方のお話は、本当に説得力がありますし、本当に参考なります。
しかも、
一緒にご飯を食べながら、お話を伺う機会もありましたので、本当にすごい一日だったと感じています。
増田さんのお話を聞いていて、わかったことがあったのです。
(この人、必ず矢印を自分に向けている)
ずいぶん前に、矢印を自分に向けていない、つまり、うまくゆかないことを、他の人や他の団体のせいにする私について反省したことがあったのですが、
最近、また、
「矢印を自分に向けていない自分」に気がつくのです。
人差し指よりも、まず、親指だ!