今朝は、盛岡6:04発の、朝一番の新幹線に乗りました。
背中に「
花巻東」とかいてある紺色のャ鴻Vャツの人が10人ほどおられました。
甲子園の準決勝を応援にゆくのでしょう。
(よろしくお願いします!)と、心の中でお願いしました。
エッ、
ちがいます、ちがいます、私が行ったのは、甲子園じゃありません。ここです。
エッ、ちがいます、ちがいます、「味の素」でもありません。
味の素が
ネーミングライツを持っている、
「味の素ナショナルトレーニングセンター」に行ってきたのです。
日本スポーツ振興センターが
文部科学省の委託を受けて行っている「インターナショナルパスウェイ開発プロジェクト」の第1回プロジェクト会議が行われ、委員としての参加です。
(SSCとJSCのMOUの中で行われるプログラムと位置づけて、理解していいのか?)
などという会話がャ塔コ出てきたりします。
しかも、30名ほどのオブザーバーに囲まれての12人が車座で会議を行う…汗が出ます。
様々なことに気づかせていただいた2時間でした。詳しくは後ほど、記事にさせていただきます。
ともあれ、
(挑戦できる方々を、委員としてお願いした!)
という、事務局の方のことばを素直に信じて、お国のために頑張ることを誓います。
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昨日、北部九州総体のヨット競技のワンツーフィニッシュを皆さんにお知らせし、さらに、震災
津波後との関連を記事にしました。
さらに、
関連して、大船渡に住む
高知県出身のボランティアの森さんの
facebook記事を、引用しています。
(
この下線部をクリックすると、全文がお読みいただけます。)
そして、このように結びました。
ヨット競技関係者は、
被支援から自立へと舵を切っているに違いない…と、私は思うのです。
おそるべし、岩手のヨット。見習うべし、岩手のヨット!
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今朝、
宮古市にお住まいで、
ヨット連盟と
NPOいわてマリンフィールドに深くかかわっておられ、さらに、
宮古市政にも大きくかかわっておられる、橋本久夫さんの
facebookに記事がアップされていました。
この下線部をクリックして、是非、全文をお読みいただきたいのですが、少し、引用させていただきます。
書き出しはこうでした。
嬉しいニュースが飛び込んで来た。佐賀県唐津で行われていたインターハイヨット競技で、女子FJ級のデュエットで宮古高校が優勝、宮古商業が2位に輝いた。同じ水域でのチームのワン・ツーでの活躍に、ヨット関係者のみならず、多くの市民が喜びに沸いている。海のまち宮古ならではの久々の快挙だ。
被災地に朗報を届けてくれた選手たちの活躍に大きな拍手を贈りたい。
市民の皆さんの喜びようはいかばかりか、と、私まで嬉しくなってしまいます。
そして、
後半に、こうありました。
あのガレキの中で最初に見つけたのはAP旗と数字旗3だった。
この数字が持つ意味は、3年以内での自立への暗示だったのかも知れない。
ヨットレースは、旗や警笛で情報が伝達されます。
AP旗は『全てのレースは延期された。』という意味を持つ旗です。
そして、
結びにこうあります。
ヨットハーバーも来年度中には復旧工事が終わる。
2015年は宮古港開港400周年。そして16年には岩手国体が開かれる。
さあ、P旗があがった。
これからこそが本当のスタートである。
P旗は、「スタート5分前」をあらわす準備信号なのだそうです。
今日の結びも、昨日と同じになるしかないのです。
ヨット競技関係者は、
被支援から自立へと舵を切っているに違いない…と、私は思うのです。
おそるべし、岩手のヨット。見習うべし、岩手のヨット!
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ナショナルトレーニングセンターには、
選手たちが宿泊する「アスリートビレッジ」があり、その中には、「さくらダイニング」という食堂があります。
せっかくなので、そこで昼食を食べさせてもらうことにしました。
ビュフェスタイルです。
食べ物をとり終えて、空いているテーブルに進んで行くと、見たことのある顔の人が座っています。
しばらくすると、娘さんが飲み物をもってやってきました。
(み、三宅親子!)
ウエイトリフティングの三宅親子が、隣のテーブルでご飯中でした。びっくり!
それはさておき、
以前からうわさになっていた、
「さくらダイニング」では各テーブルに赤いキャップの入れ物があって
「味の素かけ放題!」という噂は、ウソだったということがわかりました。