がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

実行委員会設立

イデアが枯渇しました。 今、岩手県盛岡市では「ゆかたのまち盛岡」という催しをしています。 「ゆかた」を着ていると、様々、いいことがあるのですが、気にも留めていませんでした。 近所の映画館にこの表示を見つけるまでは。『ゆかたの方 1,000円』
私には「ゆかた」がありません。 でも、知恵があります。この前、ハナガラの服を着て行って、見事、賞品をゲットしたような。 今回もこの作戦で…と、考えているのですが、アイデアが出てこないのです。困った。 ********** 昨日の午後に、大きな会議がありました。 『2016年の岩手国体(希望郷いわて国体)と全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)に向けた実行委員会は1日、両大会の準備委員会を一本化して発足した』 と新聞報道があった会議に、事務局側の予備の説明員として出ていました。 (新聞記事のリンク切れ用心pdf) 昨日の会議は、 これまでの「準備委員会」が「実行委員会」になったという、単なる、名称変更ではなく、 二つの大会が、一元化された組織で準備・運営されるという、大きな変化があるのです。 ぐぐっと、前進したと、私は感じました。 私たちは、一生懸命にがんばります。 皆さんも、「逆台形モデル」の考え方で、一緒に頑張りましょうね。 ***** 会議の後に、 水泳オリンピック選手の萩原智子さんが、「いつも笑顔で…」と題した講演をなさいました。 オリンピック4位、そして、競技から離れ、再びオリンピックを目指したご体験に立った、 とても元気のでる、素晴らしい内容でした。 お話を聞きながら、 (こちらにもコーチがついていて、トレーニングなさっているんだな…) と感じました。 人生の中のさまざまな出来事を物語のように紡ぎ、人に感動を与える講演に仕上げる、 最後の10分、時間が余ったときには、10分の長さのお話を一つ付け加える… 間違っているかもしれませんが、 講演のコーチがいらっしゃって、講演のトレーニングをなさっているに違いありません。 私たちスポーツ関係者は、 (スポーツは素晴らしい。あんな講演ができる人を作り出しているから。) と、誤解してしまう傾向にありますが、 考えても見てください、 ウサインボルトが、コーチ無しでトレーニングもせずに、あのように走れると思いますか? あぶない、危ない。 教えないことは、ほとんどが、できないということを忘れて、スポーツさえやっていれば素晴らしい人間になる…などという思い込みに支配され続けるところでしたね。 えっ!? オリンピック選手は、みんな、ちゃんとインタビューなんかに答えてるって? それは、こんな風にトレーニングをしているからなんですよ。 ********** 会議終了後に、「そばっち」を発見したので、ちゃっかり、写真を撮ってもらいました。 持っていたカバンを柱の陰に隠したつもりでしたが、まる写り。 詰めの甘い私です。