がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

トライリージョンズ

「ヘトヘト」は、精神的な状態をあらわす言葉だと思います。

「クタクタ」は、肉体的な状態をあらわす言葉だと思っています。

今日、午前中に、近くの建物での仕事を終えて帰ってくる時、カーブミラーがありました。

そばを通りかかると、

「ヘットヘト」で「クッタクタ」を十分に醸し出しながら歩いているオヤジが、カーブミラーの中に現れました。

見れば、自分です。

とても、なにかをしそうな人には見えません。幸運の神様も、当然、スルーするでしょう。

人は見かけが大切。元気な姿で歩かなければなりません。

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明日、6月21日から25日までの日程で、

岩手県北上市北上総合運動公園(第1運動場・第2運動場・補助競技場)を会場に、

ラグビー高校日本代表の選考合宿を兼ねる

『平成25年度 トライリージョンズ(三地区対抗戦)』が行われます。

参加選手は75名(東日本25名・中日本25名・西日本25名)

そして、

指導スタッフが30名(日本ラグビーフットボール協会=JRFUのリソースコーチ・ユースコーチ)おいでになります。

高校ジャパンの合宿が岩手県で行われたことは、ラグビーに限らず、私の記憶にありません。

初開催だと思います。

日程は、こんな感じ。

参加選手には、岩手県の選手がいないことが、とても寂しいのですが、

土曜日の午後に、

「東・中・西・全岩手 4チーム対抗戦」が予定されていますので、岩手県選手のプレーが見られます。

また、

日曜日には、まる1日、「被災地復興ボランティア活動」を行ってくださることになっています。

貴重な日程を割いていただいて、被災地支援にあたっていただくことに、心から感謝申し上げる次第です。

支援する人たち、支援される人たち、両方にとって、さまざまなことを考えるきっかけになることでしょう。

被災地でなければ得られない、与えられない、経験が生かされればなあ…と思います。

それはさておき、

ラグビーにおいては日本最高の、高校生のプレーや、高校生に対するコーチングが生で見られるチャンスです。

岩手県の様々な競技に携わる皆さんが、見学に来るべきだと考えます。

自分のコーチングを見直す機会にもできるでしょう。

ラグビーだから自分とは関係ないよ…

という、

「自分の競技」と「他の競技」という対立軸でものごとを見るのではなく、

コーチがプレーヤーのパフォーマンスや行動を変えるという、スポーツに共通する、

しかも、日本トップレベルの「コーチング」を見て、何かに気付く大チャンス。

活かさない手はないと思うのです。

詳しい内容は、この下線部をクリックして、JRFUのサイトでご覧ください。

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しばらく前から、手帳に書いてある「JAS」というメモの意味が分からなくて、混乱していました。

7月13日(土)・9月15日(日)・10月26日(土)の3回、JASと書かれています。

(SはセミナーのS…だったかなあ、困ったなあ、

でも、思い出せないのは、たいしたことじゃないものだろうから、気にしない、気にしない…)

と「合理化」しておりましたが、今日回ってきた文書で謎が解けました。

「ジュニアアスリート・サメ[ト事業」でした。

ホッとしましたが、少し情けなくもあり、これからは、ちゃんと書くことに決めました。

見かけだけではなく、中身も、さっそうとしなければいけませんねぇ…。