「前鰍ッで優勝」なんて、あるはずがない。
得意のホラ話だろう。一昨日のブログに載っていた、優勝賞品という本のサインにも、宛がきが無いじゃないか。
と疑っておられるあなたに、今日、職場に届いていたスターブランド社からのハガキをご覧いただきます。
村尾隆介さんと一緒においでになった、粉奈健太郎さんが、自筆でこう書いてあるでしょう。
「先日はどうもありがとうございました! 次回の仕込み、楽しみにしてます。」
今回の仕込みが秀逸であったという証拠です!
こういう、はがきが来ると、とてもうれしいですよね。
ついでなので、裏面もご覧ください。
“bookworm“ がはははは、「本の虫」のダジャレ訳だな…と調べてみると、
本当にそういうのだそうです。英語も日本語も本を一生懸命に読む人は「虫」なんですね。
知らずに一生を終えるところでした。
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今日の帰り際に、
昨日、自転車ロードの立哨場所で見た、ピンクのバラの花を思い出しました。
道草をして、盛岡城跡公園のバラ園を見て行こうと思いました。
散り始めた花もありますが、今が盛んです。
皆さんにお見せしようと、写真を撮っていると、公園の広場から声がします。
「次、カーブ」「今度は、シュート」「行くぜ、フォーク」
中学生が3人、ピッチングをして遊んでいます。良い風景。
でも、
この中学校の野球部は、一昨日・昨日の地区中学校大会を勝ち抜いたんだろうか…と、
心配になり
(勝ったのか、昨日? 県大会には出られるのか?)
と、
声をかけたくなりましたが、思いとどまりました。
だって、
強い弱いではなく、学校帰りに公園で野球をして帰る、素敵な子どもたちなんですから、この子たち。
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ある人のfacebookから、写真を拝借しました。
その人のお子さん、
ある地区のバドミントンの地区大会で、個人3位に入って、県大会の出場権を得たのだそうです。
これ、その素敵な、3位の賞状だと思います。
でも、
私は嬉しくない。
本当はお父さんだって嬉しくないでしょう。
名前ぐらい筆で入れてよ。
鉛筆書きじゃ、あんまりだよ。
順位だって、
日付だって、前もって入れられるでしょう。
人手が足りないのはわかります。
でも、もらう人の気持ちを考えれば、これは、とんでもないことですよね。
私をはじめ、
こういうことに鈍感になってしまっている「スポーツ関係者」がたくさんいるのかもしれませんよね。
スターブランド社のハガキは、手書き。
地区大会の賞状は、鉛筆書き。
どちらが、受け取る人を大切にしているか…と思ってしまいました。
今日の誕生花は「白詰草」だそうです。
花言葉は、「感化」もうひとつ「私のことを思って」。
ドキリとしますね。