自転車ロード動画
今日は、スポーツです。
第45回東北高等学校自転車競技選手権大会ロードレースの「立哨員」のお手伝いに、
岩手県紫波町の東部周回ロードレースコースに行ってきました。
幸せなことに、今年は3レース連続してコース内の「17番」に配置され。
毎回、レースを見ながら、お手伝いをさせていただいております。
(欠かさず行けば、固定してもらえるのか…)
それはさておき、レースの写真をご覧ください。男子、あと2周回の終盤の登りの様子です。
とにかく、暑かった、です。
県外から応援にいらっしゃったお母さんと娘さんの「傘の影」をご覧ください。
この場所、全く、日影がないのです。
私、ゆでダコのようであります。
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ということで、今日は、動画でご勘弁を。
◆「男子ゴールまで、あと400m」の動画が、この下線部をクリックするとご覧いただけます。
◆「女子1周目最後の登り」の動画もご覧いただきますが、
1番手の選手が飛び出していて、2番手との差が大きかったので、二つに分けています。
○1番手の選手通過…この下線部クリックで1番手をご覧ください
○2番手以下の選手通過…この下線部クリックで2番手以下をご覧ください
なお、
3番手〜5番手の赤と白のユニフォームは岩手県立盛岡農業高校の選手です。
この前、このブログで
「どんな話をしながらレースをしているんだろうな」と興味を持った選手たちです。
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女子の自転車選手には、大きな思い入れがあります。
一生懸命に練習していますが、練習の成果を発揮する場が、とても少ないのです。
国民体育大会の自転車競技は「男子の部」だけです。
全国高校総合体育大会(インターハイ)も、
オープン競技として女子のトラック競技が少しだけ実施されてはいるものの、やはり「男子の部」だけ。
どちらの大会も、
規模の縮小や規模の適正化などということが声高に叫ばれ、様々な「改革」が行われています。
でも、
自転車やレスリングやウエイトリフティングの女子をどうこうというお話は、なかなか出てこないのです。
そういう意味もあって、
息を切らしながら、最後の坂を登ってゆく選手たちに、一生懸命、応援するのです。