2週間ほど前から
このノボリ旗が立っています。
えっ!? 借り手はついたかって?
道路を西側から来ると、
わが家のノボリ旗のように見えますが、
お隣の有料駐車場のフェンスに立ててあります。
でも、なかなかそうは見えません。
誰かが借りに来たらどうしよう…。
**********
日本財団の山田泰久さんが「NEVERまとめ」にアップした『助成金の攻め方 〜NPO・公益活動団体を対象にした、リアルな助成金の活用〜』という内容の記事を、6月6日に「審査担当者の視点」という題でこのブログでご紹介しました。(私の記はこの下線部をクリックすると読めます。)
その記事に、6月8日に項目が追加されました。
『助成金申請書の要素』という項目です。
「助成金申請書をわかりやすくするためには、素材と時間軸を意識してまとめる。」として、
・助成金申請書に盛り込む素材
・助成金申請書をまとめる際に時間軸を意識する
の2項目が示され、次のスライドが添付されています。
これ、助成申請だけに言えることではなく、どんな事業でもその構想段階で示されるべきものだよな…と、感じたのです。
二つ目の項目の説明として、次の文が載っています。
事業の目的は、過去2年間の経緯・背景と現在の状況をもとに設定する。私は、時々、このようなことを、事業の内容は、申請時から半年先の1年間(つまり申請時から見て「6カ月後〜18カ月」期間)のことを考えてまとめる。
事業の目標は、申請時から1年半後をイメージして、事業内容と成果に関して数値的な実績を中心にまとめる。
期待される成果は、申請時から1年半以降の状況、つまり助成事業を実施したことによって変化するであろう社会をイメージしてまとめる。
忘れたり、忘れたふりをしたり、省略したりすることがあります。してはけないことですよね。
さらに、
がががぁ〜ん、と衝撃を受けたのは、スライドにある「成果」の次の「未来課題」。
(「解決手法・予防手法」に満足して「成果」ですら忘れていたりする私にとって、
「未来課題」なんて思いもよらない『一連』の考え方だった!あぶない、あぶない。)
あ、日本財団の山田泰久さんが、追加アップした「NEVERまとめ」は、
**********
♪きっと何年たっても こうしてかわらぬ思いを
持っていられるのも あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとおりに かなえられてく
ほら 思ったとおりに かなえられてく…♪(未来予想図�U)
あ、
「思ったとおりにかなえられてく」んだったら、
思わないといけないよね。
つまり、
期待される成果に基づく「未来課題」、事業の目標が達成されることによる「成果」、を具体的に示すことは、必須だよね。
**********
そうか、
生まれて初めて見た、
この「濃厚!枝豆風味 ザクとうふ」をねだっても、
買ってもらえなかったのは
「思いつき」だったからだな!