がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

どんな会話が

富士山ナンバーを、始めてみました、

あ、失礼、初めて見ました。

昨日、岩手日報杯第65回岩手県自転車ロードレース大会のお手伝い係員に行ってきたことは、すでにお知らせしていました。

(と思ったら、このブログではなく、facebookのほうでした。ここをクリックして読んでください)

レースが終わって、本部に帰ってくると、車がいっぱいで、路上に止めるしかありませんでした。

止めて、本部の公民館でお弁当を食べて、さて帰ろうと、車に戻ると富士山ナンバーが私の前に止まっていました。

感動です。

調べると、平成20年から交付されていて、「複数の運輸支局をまたいだナンバー交付」は日本初なんだそうです。

やればできるんだ…。

さらに調べると、「現在、追加公募中」だそうです。

元気の出るナンバープレートが検討されてもいいかもしれませんね。

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自転車ロードレースのお話です。

女子の選手が気になったのです。

女子はそんなに選手が多くなく、高校生も一般の選手も同じ区分でレースが行われました。

盛岡農業高校の2年生の二人が、互いに、先になり、後になりしながら、協力して走っていたのでしょう、ずっと一緒に走っていました。

私の立っていたところは、最後ののぼりが始まるところでしたが、二人ならんで、息をヒイヒイさせながら走って行きます。

(一生懸命に走っているなあ。こんな子どもたちの姿がみられるから、係員に来るんだよなぁ。)と思いながら、がんばれがんばれ、と心の中で声援を送っていたわけです。

女子は、一般の選手が、一人、先行する展開でした。

2番手・3番手の二人は、先頭を追う様子もなかったので、このまま行ってゴール前で勝負になるんだろうな…と、勝手に思っていました。

最後の周回で二人並んでいる写真を撮っておこう、と、思っていました。

でも、

最終周回では、二人一緒ではなく、差がついて一人ずつ走ってきたのです。

どちらかがどこかでスパートしたのか、どちらかがどこかでついて行けなくなったのでしょう。

(別れるときは、どんな話をしたのだろう、どんな気持ちだったんだろう…)

先行を宣言したのだろうか、脱落を告げたのだろうか。先行を覚悟したのだろうか、脱落を覚悟したのだろうか。

ついて来なかった時にどう思ったんだろうか、おいて行かれた時に何を思ったのだろうか。

それとも、どちらも何も考えずにこうなったのだろうか。

知りたいなあ。

そんなことを思いながら、立哨員を楽しんでいるわけです。

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勘違いしてみました!

一昨日の三島邦弘さんの講演に出てきた言葉です。

ミシマ社には、すごいパワーを持った社員がいて、指示したことと全く違うことを行って、全く違うものを作り出す人がいるのだそうです。

そのことを指摘すると

『勘違いしてみました』だそうです。

「勘違いする」のではなくて、意図的に「勘違いしてみる」…楽しそうです。やってみようかな。