午後遅くに、コーヒーを飲もうと思いました。
(この時間になると、ャbトが補給のためになくなっていることがあるからなぁ…)
と、茶器を置いてあるロッカーを見ると、ちゃんと、メイン・サブの2本がありました。
茶碗に、ブルックスのコーヒーパックをセットして、コーヒーを落とし始めました。
コーヒーをいれ終わって、コーヒーパックを捨てようとすると「茶殻バケツ」がないのです。
茶殻バケツは、給湯室で、お聡怩ウれているようです。
仕方がないので、カップにコーヒーパックをつけたまま、エレベーターホールを横切って、給湯室に向かいます。
エレベーターホールには、ひげを生やして大きな荷物をゴロゴロとひっぱりながら、フロアの案内板を見ている人がいました。
その人も給湯室のほうに向かいます。
でも、給湯室の前で立ち止まりました。部屋がわからないようです。
(どちらへ?)と声をかけると「学校教育室復興教育担当」とおっしゃいます。
その部屋、給湯室とは最も遠い位置、つまり対角線上にありますが、ご案内しないわけにはゆきません。
給湯室の流しのヘリに、コーヒーパックが付いたままのカップを置いて、ご案内しました。
そのお客様、「ありがとう」と行ってくださいませんでした。
何て日だ!
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帰ってくると、釜石シーウェイブスの封筒が届いています。
(年会費の請求かなあぁ)
と、おそるおそる開けてみると、これです。
『ミラクル釜石子ども親善大使 ニュージーランド派遣プロジェクト 報告書』
私に宛てた封筒もあります。
封筒の中には「オークランドのスカイタワー」のカード。
カードを開くと、こういう手紙が、鉛筆で丁寧に書いてあります。
平藤 淳 様へこれ、インターネットを使ったクラウドファイナンスの「READYFOR?」を使って、この度は、私達17名のニュージーランド渡航のご支援をしていただき、誠にありがとうございます。
ニュージーランドでは、たくさんの経験を積むことができました。この経験を生かし将来に役立てていきたいです。私が、大人になったら、支援して下さった方々に恩返しするつもりで困っている人達を助けていきたいです。
そして、今よりも釜石の復興のために頑張ります。
ご支援ありがとうございました。
大平中学校 1年 ●● 星
元日本代表・盛岡工業高校OBの笹田学さんが事業を成立させたものです。
私も、以前、このブログで紹介したように、ちょっぴりだけ、この事業を支援しました。
そのお礼の報告書と手紙だったのです。
今度は、とんでもなくうれしくて、思わず、言ってしまいました。
何ていい日だ!