たとえば、この章の冒頭で挙げた、社内における「数十枚の資料を読み上げるだけの会議」。あるいは、よく見かける同類のケースとして、商談相手に対する「数十枚の資料を読み上げるだけのプレゼンテーション」。 こんなあまり効果の見込めない会議やプレゼンは、いったいどうすれば改善することができるでしょうか? 実は、会議だろうとプレゼンだろうと、相手に伝えたいこと、相手が知りたいことというのは、「本当に簡単なひと言」ですますことができます。 <略> たとえば、こんな感じです。 「今度の製品は、3年間使うと出費がトータルで3万円減ります」 「えっ、なんで?電気代?」 「いえ、電気代も減りますが、それは1万円分です」 「じゃあ、なんで?」 「電気代に加えて、消耗品代とメンテナンス代がそれぞれ1万円分。合計3万円へるんです」 「うそ、資料見せてよ」 「了解しました(該当する資料を見せる)」 「へえ、でも、なんでこんなことができたの?」 「そこがミソなんです!実は、新開発のLEDを利用しておりまして…(再び資料を見せる)」 つまり、キーャCントを簡潔に述べ、相手の興味関心を喚起し、相手からつぎつぎと疑問を引き出していく、というスタイルです。そして彼らの疑問に答える資料のみを適宜示してゆく―。 このかたちだと、ものすごく生きた商談・プレゼンテーションになるはずです。 ところが多くの場合は、「弊社開発のLEDにより」からプレゼンは始まり、相手は興味関心のないたくさんの資料を見せられ、結論は後回しにされる。 結局、相手には何も伝わらなくなってしまいます。「3万円の減になる!」という、アウトカムから話を始めることができているかな、自分 いやいや、それよりなにより、 最終的な具体的な効果であるアウトカムを、きちんと説明できる事業を計画しているのかな、自分 ********** でへへへへ。もちろんお昼は「いわてまち焼うどん」。これ、いけます! 大変失礼ですが、「横手やきそば」よりも口に合います。 岩手人だからでしょうね。
岩手県岩手郡岩手町
今日は、岩手県岩手郡岩手町に行って来ました。
岩手町では、様々なイベントがあったことは知ってはいましたが、寄らずに帰ってきました。
ごめんなさい。
石神の丘美術館で大船渡出身の画家三浦千波さんの展覧会・「三浦千波展」をしているのです。(詳しくはこの下線部をクリックしてください)
絵をかく人にはそう見えるのか…と、トレドの絵をみて感心してきましたが、
「常識」を外せば、こうも見えるはずだよ、と提案しているのかもしれないなぁ…と、今、しみじみと感じています。
ぜひ、足を運んでご覧になってください。
見終って出てくると、ソフトバンクのCMで有名な白戸家のパパがいましたので、記念撮影してきました。
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時計のバンドが壊れて、するりと時計が落ちてしまいました。部品がないのでしばらく預けろというので時計を預けてきました。
戻ってきて
サブの時計を出してみると、電池が無くなっているのでしょう、止まっています。
近くのデパートに電池交換に行きました。
修理の窓口に行くと、
(電池をかえてみるから、15分待て)
と言います。
了解して、書籍売り場で立ち読みして時間をつぶすことにしました。
が、
15分経ったかどうか、全く分からないのです。
だって時計がありませんから。
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立ち読みの収穫。
こんなことが書いてある本を発見しました。(海老原嗣生,仕事をしたつもり,星海社新書)
前後と途中を略して、無礼を承知で引用します。(36〜39ページ)