がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

十六団子の日の平信

昨日の夕方の岩手山です。

つかれた。少し休む。

疲れた、突かれた、憑かれた、衝かれた、搗かれた、撞かれた…どれが正解でしょうか。

どれも正解のようです。

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お二人との鼎談で私が初めて見たもの。それは「枠」だった。場であったり、空気であったり、会話であったり、仕事であったり、もっと大きく言えば、日々の生活であったりという、生きてゆくうえで、人が人と世界を作り上げる時の枠。決して窮屈ではなく、だからといって居心地が良過ぎるわけでもない枠。人は相手のことがわからないから尊敬することができるし、わからないから人の話を聞くのだし、わからないからこそ、わかりたくなるし、わかるのが楽しい。その「わからない」という枠を広げていくことが、この世界に対する敬意であり、枠がどんなに広がろうとも、あなたはそこであなたの正しいと思うことを語っていいんですよという事実。そしてひとたび気づいてしまえば、その枠は広がり続けてゆくのだということを、私は今も日々体感している。

「本当の大人の作法 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス) p183-184 から」

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今日と明日は、ベタベタな精神状態のままにしておきたい気持ちです。

下がっている時に無理にあげると、ろくなことが起きないことに、最近気がついています。