がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

作文コンテスト�V

今日は、たくさんの方々から、 笑われたり、呆れられたり、励まされたり、不思議がられたり、邪魔にされたり、した一日でした。 ふぅ。 こんな時は、この魔法の歌だ!  ♪のってけ のってけ のってけ サーフィン   なーみに なーみに なーみに ゆられて   ゆーれて ゆられて 夢の小船は 太陽の彼方!♪ よし、がんばる! ********** 岩手県の地元紙・岩手日報では 全国高等学校体育連盟の「甦れ日本!高校生アスリート作文コンテスト」で入賞した岩手県の高校生の作品を、連日、掲載してくださっています。  ■岩手県宮古高等学校3年 長鈴知樹さんの「また、ヨットに乗りたい」(3月3日掲載)  ■岩手県立高田高等学校3年 大和田佑樹さんの「未来への約束」(3月4日掲載) 今日は、  ■岩手県立山田高等学校3年 千代川るいさんの「多くの支えによって」 を載せていただいています。ご紹介します。
上の画像をクリックするとpdfファイルが開きますので全文をお読みいただきたいのですが、少しだけ引用します。 『私は何をなすべきかを知りたいと思っている。』 に、私は、しびれました。
(略)震災は辛い出来事だったが、スポーツを通して多くの励ましや勇気、元気をいただいた。今も多くのスポーツ大会を通してアスリートの皆さんが支援を呼びかけてくださり、プレーで私たちや被災地を元気づけていただいたことに本当に感謝したい。私自身、今回の震災や三年間の部活動を通して、沢山のことを経験し、学んできた。今度は私自身が支える番である。 私のふるさと山田町の復興は殆ど進んでいないので、私は復興のために行動しなければならないと危機感を募らせている。元の山田町に戻すのではなく、私は新たな活気に満ちた山田町を創造したい。子どもたちの笑顔と笑い声があふれ、若者が山田町で就職して明日の夢を語り、高齢者の方々も医療の心配なく元気に暮らす町にするために、私は何をなすべきかを知りたいと思っている。(略)
自分は「何をなすべきかを知りたい」と思っている…だろうか。