ひな祭りです。
デパートの地下の食品売り場では、こんなチラシが立っています。
「ひなまつりに はまぐり を食べる理由は?」ご存じでしたか?
【では食育クイズ】
「ひしもち」は、なぜ、緑、白、ピンク(紅)の3色で、
なぜ、ひし形の形なのでしょうか?
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イン
ターハイの愛称で親しまれている、公益財団法人
全国高等学校体育連盟(全国
高体連)は、
平成23年度から
「甦れ日本!高校生アスリート作文コンテスト」を実施しています。詳しくは
この下線部をクリックすると見られますが、
■趣獅ヘ
東日本大震災の被災地で困難を乗り越えて運動部活動に参加する高校生に対して、作文募集と表彰発表会及び交流会を行い、併せて優秀な作文を応募した高校生徒に対して奨学金を支給するもの
■目的は
発表会及び交流会を通じ被災地での経験を他地域の生徒が共有するとともに、奨学金支給により被災地域の生徒を激励し、高等学校におけるスポーツ活動の振興と我が国の復興、再生を担う有為な青年の育成に資する
というものです。
今朝の
岩手日報の26面(沿岸版)に
『甦れ日本!高校生アスリート作文コンテスト 本県受賞作品』として
『優秀賞「また、ヨットに乗りたい」長鈴知樹君(
宮古高3年)』の全文が載っていました。
(画像クリックでpdfファイルが開きます!)
今回の震災から、人と人との助け合いの力はとても大きく温かいものだと感じました。私たちヨット部に届けられた支援は、「ヨット」という共通点を持つ方々からでしたが、被災地には、共通点を持つ人や持たない人に限らず、困っている人がいたら迷わず助けるという気持ちが溢れているように思いました。
私は、その多くの人に支えられ応援してもらえることのありがたさを改めて感じ、同時に協力して物事を解決することの大切さを学びました。
被災地の高校生が何を考えてスポーツに取り組んだか…じっくりとお読みください。
なお、
昨年度・今年度の上位入賞者(
文部科学大臣賞、
全国高等学校体育連盟賞、学生サメ[ト連盟理事長賞)の作品は「直筆原稿」で読むことができます。
23年度は
全国
高体連会長賞に
岩手県・黒沢尻北高校の佐藤諒さん
学生サメ[ト連盟理事長賞に
岩手県・
不来方高校の西野千種さんが選ばれていますし、
(
この下線部クリックでたどってください)
今年度は
学生サメ[ト連盟理事長賞に
岩手県・黒沢尻北高校1年の佐藤貴大さんが選ばれています。
(これも、
この下線部クリックでたどってください)
その他、
今年度の入賞者には
ご紹介した長鈴知樹さん、佐藤貴大さんのほか、
■
岩手県立高田高等学校3年 大
和田佑樹さんの「未来への約束」
■
岩手県立
宮古高等学校3年 佐々木奈洋さんの「人間形成への道」
■
岩手県立山田高等学校3年 千代川るいさんの「多くの支えによって」
■
岩手県立山田高等学校1年 山崎香苗さんの「支え」
の4名がいらっしゃいます。
この4名の作品は、これから掲載される
岩手日報でしか見ることができないものです。
掲載される日を心待ちにしております。
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【クイズの答え】
やずや食と健康研究所のサイトにはこうありました。
緑、白、ピンク(紅)の3色の餅を菱形に切って重ねたものを飾ります。色の意味にはいくつかの説があり、緑は「健康や長寿」、白は「清浄」、ピンクは「魔除け」を意味する説と、緑は「大地」、白は「雪」、ピンクは「桃」で「雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲く」という意味が込められているという説があります。緑餅は増血効果があると言われるよもぎを混ぜ、白餅には血圧を下げると言われるひしの実が入り、ピンク餅は解毒作用があると言われるクチナシで色をつけています。また、菱形は「心臓」を表していると言われ、災厄を除こうという気持ちや、親が娘の健康を願う気持ちが込められています。
買ってきて薀蓄を述べようと思いましたが、
デパートの地下の和菓子さんの「ひしもち」は普通サイズが一個420円、小さいものでも210円もしていましたので、「さくらもち」になりました!
これ、いわれがわかりません…。