一昨日、昨日の土日は、思い切り遊んでいました。
■雪かき→床屋さん→本屋さん→ラーメン屋さん→県立美術館→30人程と夕食
■雪かき→屋根から落ちた雪かき→パスタ屋さん→スポーツ指導者研修会→4人で外で夕食
しかも、お食事以外は単独行動…叱られそうです。
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1月26日の土曜日は、岩手県立美術館企画展「横尾忠則ャXター展」の初日です。
調べると、
『開催記念講演会「横尾忠則スペシャルトーク」』が午後2時からあることがわかりました。
行かないわけにはいきません。
1時過ぎにホール前に行きました。すでに、30人程が並んでいます。
(すごい!早く来てよかった!)
並んで待つことを予想していましたので、本を持って行きました。
本を出そうとリュックに手をかけると、
早いのですが開場します…という声がして列が動きました。
(よし、一番前だ!)
と思いましたが、当然、3列目ぐらいです。
結局、始まった時には、30人程の立ち見が出るぐらいの盛況です。
横尾忠則さんは写真でしか見たことがありませんでした。昨日、初めて拝見したのです。
私が座っている側の入り口から入ってきました。何かを醸し出しています。
飄々とした雰囲気をお持ちでしたが、何かが違っています。何だろう…と思いました。
結局は、わかりませんでしたが、
金メダリストのお話を聞いている時とは質の違う、とても楽しい時間と空間にいることができました。
でも、すごいんです、
お話の中には、ャ塔ンと様々な方々の名前が出てきます。
寺山修二、唐十郎、土方巽、大島渚…ジャンルの違う方々と、何が、どうつながっているんだろう?
昨日は、天野祐吉さんとのスペシャル対談があったのだそうです。もっとすごかっただろうな…聞きたかった。
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この催し、無料なんです。
展覧会代金に含まれているんだろう…と思いきや、企画展の入場券を買わなくても聴けるのです。
一昨日の私が、そうでしたから、本当です。
すごいですよね。
さらに、会場には、「偉い人の席」がないのです。並んだ順、入った順に好きなところに座れます。
よく「主催者」とかいう貼り紙があったりしますが、一切、ありません。
私たちの周りでは、当然のように「偉い人の席」が準備されています。
やっぱりあった方がいい…ということになるとしても、一度、考えてみる価値はあります。
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なんで、横尾・天野対談に行かなかったかというと、
岩手県スポーツ指導者研修会に行くことにしていたからです。あ、受講料を払って、一般受講者として。
メインは2本の、それぞれ90分の講演です。
講演∞Tは
早稲田大学スポーツ科学学術院准教授の広瀬統一さん(サッカー女子日本代表フィジカルコーチ)が、「女子サッカー選手の世界で闘うためのコンデショニング」と題して、また、
講演∞Uは
NPO法人スポーツセーフティージャパン代表理事の佐保豊さんが、「スポーツ現場におけるリスクマネージメント」 と題して、行ってくださいました。
たっくさん、あるのですが、今日は、1つだけ。
広瀬先生が「フィジカルコーチ」を説明する際にお出しになった「代表チームのスタッフ構成」のこのスライド。
私などは、うっかりすると、
監督とコーチがいればオーケー!などと勘違いしてしまいますが、
医療スタッフのほかに、総務、広報、エキップメントなどを担当する人たちがいないとメダルは狙えないのです。
チーム岩手でも、
総務・広報の力をつけなければいけないな…と思いましたが、
一方で、
競技団体ごとにそのスタッフを持つのではなく、
共通部門として、どこかにこの機能を置くこともできるんじゃないのかな…とも考えました。
とても気になっています。
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勤務先のビルのトイレの前に
「ただ今清葬・Bご協力お願いします。」という看板が立っている時、どうしますか?
三つのパターンがあることに気がつきました。
�@上の階に行く人
�A下の階に行く人
�B堂々と入って行く人
私は�@です。
あ、どうでもいい話です。すみません。
おっと、もしかすると、我慢して戻る…という四つ目のパターンもあるのかな?