テレビ朝日「報道ステーション」のサイトから拝借した写真です。
岩手県大槌町に他都道府県から派遣されている職員の方に関係するニュースに関連するもの(リンク切れ用心pdf)でしょう。
まだまだ、こんな状態なのに、スポーツか…という気持ちと
まだまだ、こんな状態だから、スポーツだ…という気持ちが入り混じって、考えがまとまりません。ふぅ。
なにか、
精神的に疲れる、今日この頃です。
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昨日は、
いわてスーパーキッズ発掘・育成事業関連の会議に出ていました。
県外からお見えになった大学の先生をなさっているプロジェクト委員の方から
「意識の解放」というお話がありました。
具体的にいえば、
今、やっているスポーツで、世界を目指すんだ…という「意識に支配されている」子どもに、
本人にとって適性がある競技や、いろいろな意味での環境が整っていて世界に出て行きやすい競技に種目転向をするような意識を持ってもらうためには、
囚われた意識からの解放、つまり、リセットして自分を見直すためのプログラムが必要なのではないか…ということです。
どきり…とするわけです。
5年ほど、一生懸命に様々なプログラムを準備して事業を行ってきている私たちも、「意識の解放」ができないでいるのではないか…と感じたのです。
こういう時は
以前、記事にした、次の12項目を読み返して、自分の「意識を解放」することが必要です。
玉子屋の企業理念『事業に失敗するコツ』
1 旧来の方法が一番いいと信じていること。
2 もちはもち屋だとうぬぼれていること。
3 ひまがないといって本を読まないこと。
4 どうにかなると考えていること。
5 稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること。
6 良いものはだまっていても売れると安心していること。
7 高い給料は出せないといって人を安く使うこと。
8 支払いは延ばす方が得だとなるべく支払わぬ工夫をすること。
9 機械は高いと云って人を使うこと。
10 お客は我がまま過ぎると考えること。
11 商売人は人情は禁物だと考えること。
12 そんなことは出来ないと改善せぬこと。
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ここまで来たならば、150人の方々の善意を無にするわけにはゆかない!
あと6日、あと、6万円弱!
と、寄付したわけです。
このブログで、以前、記事にした
「READYFOR?」の
『NZの子ども達に震災の教訓を伝えるため「ミラクル釜石子ども親善大使」を派遣したい』プロジェクト。
おかげさまで、
たったさっき、プロジェクト成立のための金額に達したようです。
ありがとうございました。
めでたし、めでたし、です。
まだまだ、ご寄付は受け付けているようですので、
未来に向けて
釜石の子どもたちと、ニュージーランドの子どもたちを
大きく育てるためのプロジェクトにご支援をお願いします。