たぶん、盛岡で一番大きいクリスマスツリー。
カワトクデパート本館の東側、
別館・
cube2の前のものです。
左下に、
宮沢賢治のメ[ズをした人がいますので、
大きさが確認できると思います。
大きいでしょう。
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2019年の
ラグビーワールドカップのメインスタジアムとなる新国立競技場の改築に向けた『新国立競技場将来構想国際デザインコンクール』の最
終結果が、今日、発表になっています。
最優秀賞は、イギリスの「Zaha Hadid Architects」の作品。かっこ良いですね。
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せっかくだからと、
「新国立競技場」のサイトにある「審査講評」を読んでみました。
最終審査の論点は主に次の4観点だという記載がありました。
�@未来を示すデザイン性 �A技術的なチャレンジ �Bスポーツイベントの際の臨場感 �C施設建設の実現性
そして最優秀賞の提案への講評は、次のとおりでした。
Zaha Hadid Architectsの提案は、スポーツの躍動感を思わせるような、流線型のシンボリックな形態だが、背後には構造と内部の空間表現の見事な一致があり、都市空間とのつながりにおいても、シンプルで力強いアイデアが示されている。
可動屋根も実現可能なアイデアで、文化利用時には祝祭性に富んだ空間演出が可能だ。とりわけ大胆な建築構造がそのまま表れたダイナミックなアリーナ空間の高揚感、臨場感、一体感は際立ったものがあった。この強靭な理論に裏付けられた圧涛Iな造形性が最大のアピールャCントだった。
また、橋梁ともいうべき象徴的なアーチ状主架構の実現は、現代日本の建築技術の粋を尽くすべき挑戦となるものである。(略)
ビックリしました。
全く建築についてはわからない私は、
「技術的なチャレンジ」や「
現代日本の建築技術の粋を尽くすべき挑戦」ということを、全然、考えなかったのです。
(持てる力の中でやって、これ出来ない…って言った方が良いんじゃないのかなぁ)
と、思っていました。
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今日、送られてきた、
東京オリンピック・
パラリンピック招致委員会評議会の
メールマガジン【TOKYO2020メルマガ第11回】に載っていた、
小倉和夫事務総長と
脳科学者・
茂木健一郎さんの対談です。
■大変だからこそ楽しい
【茂木】 私は昨年の震災の後、被災地に何度も足を運びました。本当に厳しい状況が続いているのですが、今一番必要なのは、希望であり、夢であると思います。やはり人間ってこれから楽しいことが起こるとか明日が良くなるとかいうものがないと、なかなか今日を頑張ることなんてできません。脳の研究をしていると、そのことを実感します。大会招致は無駄遣いだとか復興の方を優先した方がいいという意見もありますが、まさにその復興をしたいがために、今復興を頑張るために、やはり2020年に東京オリンピック・パラリンピックという夢を描くことが大事なのではないかと思います。
【小倉】 厳しい現実があるからこそ夢を持たないと、力が出てこないと。
【茂木】 脳には、危険を冒してでも不確実なものを楽しんでしまおうという機能があります。我々脳科学者はリスクテイクと呼びますが、小学生の時に遠足に行く前の日にワクワクして眠れないような脳の働きです。それが本来の脳の姿なのです。ところが最近の日本人の脳はなるべくリスクテイクしたくない、どうなるかよく分からないことには関わりたくないという風になってきています。それが結局、この国の失われた20年の停滞にも繋がっているのだと思います。
【小倉】 オリンピック・パラリンピックの東京誘致をワクワクするようなものにするには、リスクを恐れていてはいけませんよね。最近日本ではそうしたリスクテイクを避ける傾向にあるのが残念です。
【茂木】 確かにどうなるか分からないから、いろいろやらなくてはならないことがあるし、大変だと思います。でも、脳には本来「大変だからこそ楽しい」という気持ちがあるはずなのです。それがうまく働いてないような気がしますね。だから、東京での大会招致を盛り上げるには、オリンピックだけのためでなく、日本の社会全体にとっていいことなのだという方向に持っていくことが重要なのです。
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(持てる力の中でやって、これ出来ない…って言った方が良いんじゃないのかなぁ)
これ、
「チャレンジしないで、リスクをとらない」ことだなあ…と気がつきます。
もしかすると、最近、自分、
「リスクテイクを避けているから、楽しくない」のかな、と、思えてきました。
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◇リスクテイクの意味をご存知ですか、hirafujiさん。
◆失敗する可能性のあることに挑戦すること、危険を承知で行うこと…だろう。
◇あらやだ、一か八か…に聞こえますね。
そんなこと言ってるから、誰にも信用されないんですよ。
外貨投資などの場面では、
こういう使われ方をしているらしいですよ。
「リスクテイク」とは、取引を決断する前段階において存在する不明な要素をできるだけ排除した上で、それでも残るリスク(投資上の損失が発生する恐れのこと)を引き受けることを指します。
言わば、"リスクを最低限受け入れること"を意味するでしょう。
◆えっ!?
じゃあ、チャレンジって、
目標に向かって「当たって砕けろ」「窮鼠猫をかむ」のマインドで臨み、結果、失敗してもいいよ…じゃなくて、
あるべき姿を達成するために、経験と知恵を絞りつくして失敗の可能性を限りなく低くして臨み、結果、成功すること…なんだね。
◇そのとおりですわよ、ほほほほほ。
◆何か勘違いしていた。
◇逆に覚えていたんですね。
悔いて薬…ですね。
◆クイテクスリ?な、何それ?
◇リスクテイクを反対に読みましたぁ!
◆ぎゃふん。