がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

地元開催のミラクル

昨日の「トチの実」は、今日の夕方には、もう、なくなっていました。

私が、皆さんにお知らせしてしまったからなのでしょうか … 残念です。

それにしても、警察のマークがついている制御盤から「トチの実」をとるとは、大した人ですね。

私にはできません。

あ、もしかして、

信号に影響があるといけないから、お巡りさんが片づけたのかな。

**********

聴くこと、理解しようとすること、納得すること … 最近、うまくできません。

畳み鰍ッること、弱点を突くこと、無理強いすること … 最近、こればっかりのような気がします。

あぶないです。。。

**********

昨日のグラフ、近似曲線とかいうもので表してみました。

と、偉そうに言うものの、実は、右クリックで簡単にできたのです。

第25回国体の開催年を中心とした9年間の順位を抜いて、国体の順位の「近似曲線」を描くと、「青い線」です。見事に、上に凸です…。

先ほど抜いた9年間の順位の「近似曲線」を「赤い線」で描きました。これも、上に凸です。

これから、国体開催までの4年間、さらに、国体の翌年の目標順位を「緑」でプロットし、さらに「近似曲線」を「緑の点線」で描きました。

ずいぶん見やすくなったので、じっくりとご覧ください。

青い線を何とかしなければならないのですが、とにかく「緑の点線」を達成しなければなりません。

青い線にかまっている暇はない…とは言いたくないのですが、背に腹はかえられません。

こうやって、

緑の点線づくりに全力を傾注して、結果として、私も「青い線伸ばし」に加担してゆくのだろうな…と、

いや〜な気持ちになってしまいました。

*****

ところで、面白いことを発見しました。

赤ラインの近似を見てください。

岩手県が25回大会で優勝したにもかかわらず、前後の順位を入れて出てきた近似曲線のピークが、1位ではなく10位です。

どういう計算をしているのかわかりませんが、「前後を見れば10位が妥当」と判断されたのです。

おや、おやっ!?

…と、インターハイ(全国高校総合体育大会)も近似曲線を引いてみました。

岩手でインターハイを開催した平成11年度は、冬の競技を含めて史上最高の81入賞を果たしています。

でも、赤い曲線の頂点は「50弱」、さらに北東北開催の去年も46入賞でしたが、緑の頂点は「30半ば」。

そんなところかもしれないな…と、少しがっかりしましたが、10位の力が優勝まで伸びる、入賞数が2倍近くに伸びる、という、

『地元開催のミラクル』

も発見してしまいました。やり甲斐がありますね。