いつまで暑いのかなぁ…と思っているうちに、中央通りの「トチの実」が落ち始めました。
今朝、裁判所前の交差点で信号待ちをしていると、
信号機の操作盤の上に
「トチの実三兄弟」が、整列していました。
どなたかが拾って並べてくださったんですね。
秋が来たなあ、と、ホッとする朝でした。
ちなみに、後ろの赤い車は、私の知り合いの、某有名メーカーにお勤めの方の車です。
スモークガラスではっきりは見えませんでしたが
後ろの座席には某有名医療機関にお勤めの奥さまが乗っていらっしゃったようでした。
こちらは、
いつまでたっても、「飽きが来ないでお熱い」ご夫婦のようです。
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あちらこちらで、下にある、
国民体育大会の天皇杯順位(男女総合成績、青線)と全国高校総合体育大会の入賞数(インターハイ8位以内の数、赤線)のグラフをお見せしながらこう説明していました。
岩手の選手強化は『イベントにあわせた集中強化で「当該年に」高い成果』をだすという特徴がある…と。
でも、
間違っているような気がしてなりません。
ためしに、
「イベント」の前後4年、つまりイベントの前後の9年間をグラフから外し、赤い色の別の折れ線にしてみました。
上が国体の順位、下がインターハイの入賞数です。
いかがでしょうか、青い線がとても穏やかになったと思いませんか。
これまで半世紀以上も続いている青い線は「基本となる選手強化」、赤い線は前後5年間ほどの「期間限定の選手強化」と見るのが素直な見方のようです。
『イベントに対応する選手強化で高い成果を上げてきたが、それを契機に何かを大きく変えることはできなかった』
と説明した方が相応しいのかなと思います。
一生懸命に選手強化をなさって、高い成果を残した方々のご尽力については、深く敬意を表しその方々を尊敬するものではありますが、
その選手強化は、その後の岩手のスポーツ振興を左右するような「選手強化の根幹に関わる」ことができなかったという事実が見てとれるような気がします。
考え方を大きく変えず、何年か分のパッチを当ててその時の成果を求める…悪いことではないと思います。
でも、
『新しい岩手型』を標榜する私たちが、これで良いのかな…と疑問を感じている次第です。
シグモイドの記事を思い出しました。
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◇なってませんね、全く。
◆えっ、な、なにが?
◇一番初めは、2006年の11月ですよ!?
◆ああ、4年も前…でも何が?
◇初めて「シグモイド」の記事を書いたのが!
それから、なにも変わってないでしょ。
hirafujiさん、何か行動しましたか、その間…
◆ぎゃふん…。