東京が「Applicant city → Candidate city」になりました。
2020年のオリンピック・パラリンピックの
「申請都市 → 立候補都市」になったのです。
国際オリンピック委員会が、
日本時間の今朝7時半に選定したことを発表しました。
最近、手に入れたこのピンバッジも、バージョンアップされることでしょう。
2020年に東京でオリンピックが開催されれば、
私にとっては、生きているうちに、生のオリンピックを見られる可能性がグッと高まります。
その意味で、個人的に応援しています。
皆さんも、応援よろしくお願いします。
おまけ…2016年の東京招致関連の記事です。
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本屋さんってすごいな…と思います。
本をつくったり、売ったりするだけではなく、作者を読んでセミナーやワークショップや講演会をしているのです。
自分が読んだ本を書いた人から、直接、お話を聞くこと、本の内容を補足していただくこと、そして、その考え方にそったワークショップでスキルをあげてもらうこと…すごい機会を与えていただくわけです。
一昨日のワークショップも、小売店の「さわや書店フェザン店」、出版社の「あさ出版」、岩手大学地域連携推進センター、そして、盛岡市の共催イベントでした。
この並びでパンフレットがつくられていましたので、この順にお力をつくしていただいたのかなと思っています。
ありがたいことです。
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さて、スポーツの世界で考えてみましょう。
4月29日に、女子サッカーの「なでしこリーグ」が盛岡で行われました。
「日テレ・ベレーザ」と「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」の試合に7,082人のお客様が集まり、岩手県出身、日テレ・ベレーザの岩清水 梓選手のプレーを中心に女子サッカーを楽しみました。
その後、
スポーツ用品小売店、スポーツ用品メーカー、スポーツ関係団体などが、
その後のイベントとして、トークショーや講演会を開いて、
監督や選手から、直接、発せられる
「これまで私は、あの時私は、そして、これから私は」の考え方や感じ方を、
ゲームを見た人たちに聞いてもらう機会をつくろうとしたか…ということです。
残念ながら、ありません。シーズンオフを待っての企画もないだろうと思います。
せっかくだから、やった方が良いな…と、考えます。
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岩手では「Talking studiam」というイベントが2年続けて行われています。スポーツのトークイベントです。
昨年の内容は、ここ(岩手のスポーツマガジン・Standardのブログ)に詳しく載っています。
キャッチコピーは
『あの時に思っていたこと、あの日に感じていたこと、言葉で伝えようと思う』
その年に活躍した選手や指導者が、「これまで私は、あの時私は、そして、これから私は」を語るのです。
でも、
このイベントは、雑誌・Standardが中心となり、財団法人岩手教育会館、財団法人岩手教職員互助会、財団法人岩手県退職教職員互助会、財団法人岩手県高校教育会館の共催で行われているものです。
スポーツ関係からの発想ではなく、出版・文化・報道筋のお考えで行われているものです。
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残念ながらスポーツ界にその発想はない…
と書こうと思いましたが、そうではないことに気がつきました。
幸いないことにスポーツの外にその発想がある…
という見方・考え方が正しいのだろうということです。
「スポーツの外」と組んだら、すごいことができるはずです。
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川上さんが東京で行ったワークショップの内容がありました。
これまた、ディスカバーという出版社が行ったものです。
一昨日の内容もほぼこのとおりでした。
ちなみに、東京では参加料が3000円でした。私たちは、軽い夕食が付いて500円。
幸せですね。
あ、川上さんも昨日のワークショップは大喜びしています。
Facebookに写真入りで
「ワークショップセミナーin盛岡、想像以上の大盛あがりでした。盛岡のイメージが変わるくらい。みんなのプレゼンすごかったです。何度も笑わせていただきました。」
とありました。
ちなみにわが班の「縄文燃料店」は、
女性プレゼンテーターの
意表をつく素晴らしいプレゼンで、
3位以内入賞、商品ゲット…
かと思いきや、選外でした。
名前を「JOMOn」にすればよかったと、今頃になって思いついている私です。
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今度の土曜・日曜に盛岡市で行われる「東北六魂祭」用の「ねぶた」が届きました。
今日から組み立て開始です。
超人気です。みんな写真を撮っています。
今日の朝九時にとなりの建物に行く途中、
テントの裾から盗み撮りしましたが、空っぽ。
(写真:左)
今日の帰りには、
こんなに出来上がっていました。(写真:右)