文房具屋さんに行きました。ペンの棚の前に試し書き用の紙がありました。（うふふ！）
『あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにのねの』ときて『はひふへほ…』
と行きたかったのに、
『あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにのねの』ときて『はまやら…』
と筆がすべってしまい、
さらに、
『あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにのねの』ときての『はまやら「わ」』
を
『はまやら「ね」』
と書いてしまったので、
「ま」以下をぐちゃぐちゃに塗りつぶして帰ったようです。
ぐちゃぐちゃにしなければ、私は気が付かなかったのにね。
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夕ご飯を食べようとしていると、私の携帯電話が鳴りました。
あなたにお願いしていたことが、うまくゆかなかった…という電話です。
骨を折らせたね、とか、ありがとうございました、とか、迷惑をかけたかもしれないね、とかの言葉は一言もありません。
できる範囲で最善をつくしたのですが、うまくゆかなかったのです。
他の人にこのことを言ったならば、来年は違う人に頼めと言われた…とまで言われては、やるせないです。
次からは、頼まれたらば、動いたふりをして、何もしないほうがいいかな…という気分です。
そう思う、私は、きっと小物です。ふぅ。
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盛岡の「カワトクデパート」は、一昨日から「Loft」が出店し、大賑わいです。
その一つ下の階では、
14歳まで盛岡にお住まいだったという井堂雅夫さんの
「震災復興祈念チャリティー展 散華に寄せて」が、静かに開催されています。
Loftに比べると、お客様はいないと同じです。
たくさんの素敵な作品にまじって、
「印刷散華 東北三景（３点セット）」と「印刷散華 清水寺四季（４点セット）」
がありました。
募金箱があって、（500円の被災地への寄付で、どちらか１セットを差し上げる）と書いてあります。
妻が２口寄付をして、両方の散華をいただいてきました。
明日は、被災地には行けません。
私たちは、こんなことしかできません。
チャリティー展は３月14日まで。
今日、３月10日は、あの、金子みすゞさんが1930年にお亡くなりになった日だそうです。
なにか、よくわからない気持ちになってきました。
