がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

妥協しない

遅くなりました。

第67回国民体育大会冬季大会スキー競技会(ぎふ清流国体)の結果を、ここにアップしました。

スケート、アイスホッケー、スキーの冬季3競技会を終えての男女総合成績は、56点で21位です。

昨年の同時点では66点・19位、一昨年は78点・19位…この3年間、競技得点が10点ぐらいずつ減少しています。

なんということでしょう。

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一昨日の記事ですが、ちょっと気になっています。

◆ああ、スペイン風のネギトロのこと?

◇ち、ちがいます。

 hirafujiさんが、「ネットワーク」について、こう言いましたよね。

体を動かして気持ちよくなりたい人が、みんなと一緒に体を動かして気持ちよくなること

もっと上手になって楽しみたい人が、コーチに教えられて上手になってもっと楽しむこと

優勝して感動を与えたい人が、優勝して多くの人に感動を与えること

それが目的なんじゃないの。

つまり、最終的に動かしたいものは情報ではなく人間。

人が誰かと一緒に行動を起こして、はじめて、ネットワークの目的は達成されると考えるんだ。

◆そのとおり。

◇で、私こういいました。

じゃあ、ネットワークがうまく行っているかどうかを調べるためには、

ネットワークへの照会件数や稼動率ではなくて、スポーツ実施率などを調べないといけない…

という程のことですね。

◆そうだったね。

昨日の記事の『蛍籠』を読んで、よく考えてみたんです。こう書いてましたよね。

「蛍籠」そのものに感動した訳ではなく、

(このお座敷で、籠に入れた蛍を眺めながらみんなで食事をしたのだろうなぁ…

 素敵な文化があったんだなあ。風流だし、楽しかったんだろうな…)

と「往時の素敵な生活」に思いをめぐらせたのです。

◆ほう。まじめに読んだね、僕のブログを。ありがとう。

◇たまにはね。

 で、大切なのは、

 「蛍籠のあるなし」じゃなくて「ホタル観賞で楽しんだかどうか」じゃないのかな…って。

◆えっ!?

◇つまり、

 「スポーツ実施率」ではなくて「スポーツで素敵な時を過ごした率」じゃないんだろうか…って。

◆えっ!?

◇一昨日、

 『人が誰かと一緒に行動を起こして』はじめて、ネットワークの目的は達成される

 と書いていましたが、それだけでは不十分で、

 『その結果、素敵な時間を過ごすことができた』ことで、初めて達成されるのじゃないかな

 と考えたんです。

◆なるほど。

◇しかも、

 「する、みる、ささえる」がスポーツへの関わり方…といつも言ってるのに、

 「する」の面のみの評価にしかならない「実施率」ではいけないんじゃないのかな、

 とも思ったのです。

◆おう、つまり、こういうことかな?

 体を動かして気持ちよくなりたい人が、みんなと一緒に体を動かして気持ちよくなったか、

 もっと上手になって楽しみたい人が、コーチに教えられて上手になってもっと楽しんだか、

 優勝して感動を与えたい人が、優勝して多くの人に感動を与えたか…に加えて、

 スポーツを観に行った人が、スポーツを観ながら楽しい時間を過ごしたか、

 ボランティアをしたい人が、係員をしながら、子どもたちの一生懸命な姿を見て満足したか…

 などという観点が必要である。

◇ほほほほほ、すぐわかるメンコになりましたね。(あ、ここら辺の方言です。めんこ=良い子。)

◆でも『素敵な時間を過ごした率』は指標が難しそうだな。

◇ははははは、成せば成る!

 ところで、

 王子さまも蛍を見て楽しんだんですね…ああ、ロマンチックゥ〜!

◆えっ!? 王子?

◇『「往時の素敵な生活」に思いをめぐらせたのです』…って、一昨日。

◆はい、はい。

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さっぱり、元気が出てこないので、ここは一発、「花巻市で会った人たち」をご紹介。

 左は土澤の『ひょんた』。去年の10月に会いました。

 右は大迫の『事務長』。昨日、会いました。

 「友達になろう!」って言っても、

 どちらも返事をしませんでした。

 いかがです?元気出ました?