今日の午前中は、日本オリンピック委員会、国際オリンピック委員会、国際スキー連盟が主催して、被災地の小学生など、およそ150人を招待して行われた
にいってきました。
宿泊を伴うスノーイベントですので、大変、準備に手がかかったことと思います。
子どもたちの顔を見ると、本当にありがたいイベントだな…と、感謝してもしきれません。
開会セレモニーの選手宣誓の動画をアップしておきました。ご覧下さい。
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オリンピアンは本当にすごいと感じました。
写真はラジオ体操中のオリンピアンですが、
左から、小椋さん(バドミントン)、田中さん(水泳)、小口さん(リュージュ)、ユーリ・フランコさん(スキー、スロベニア)オーモットさん(スキー、ノルウェー)、岡部さん(スキー)、畑中さん(スキー)、三ヶ田さん(スキー)
雪降りの外のイベントで水泳やバドミントンの選手は大変でしょうに、いつ見てもニコニコしています。
他の種目でも結構『オリンピアン使いの荒い』イベントですが、いやな素振り一つ見せずに、
子どもたちに対応してくださっています。
すばらしいです。
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午後は、岩手県薬剤師会の研修会に行かなければなりませんでしたので、途中で切り上げて帰ってきました。
ホテルのロビーを通り抜けて帰ろうとすると、
ロッカーのところで何か作業している人たちがいます。
よく見ると
ロッカーには名前が書かれたシールが3人分ずつ貼っています。
そして、サイズを確認しながらブーツを配置しています。
(子どもたちのレンタル用具だな。
あんなに楽しいイベントの「裏方の仕事」なんだな。)
会場で
笹川スポーツ財団の中島光事業部長さん、日本財団の公益・ボランティア支援グループのプロジェクトコーディネーターの益崎滋子さんと名刺交換をさせていただきました。
この二つの団体は、
この事業に『協力』という立場での参加とプログラムには表記されていますが、
金銭的なご支援をしてくださっているのです。この方々も「裏方」です。
さまざまな方々のお世話になってこの事業が実施できています。
本当に感謝しています。
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で、午後は研修会です。あ、講師でした。
テーマは
『新しい「岩手国体」とは 〜スポーツのパートナーとしての薬剤師会〜』
国体を見たことがある人は、5%ぐらいでした。
たぶん、岩手県全体も同じ程度の『国体認知度』だと、根拠なく、思います。
(みんな知ってるべぇ!)という思い込みがありました。
「新しい」よりも、「そもそも国体とは」からお話をしなければならないことに気がつきましたが、
準備していませんでした(汗)。
ごめんなさい皆さん。これからは、「そもそも」からのお話を準備しておきます。
今日の「キモ」はこのスライドです。
なにこれ? 字がつぶれてて見えないし! とか思った方は、お気軽にご連絡ください。
お邪魔して説明しますから。
お待ちしております。