県では他府県等からの応援も受けながら復旧・復興を進めており、今後復興事業が本格化する中、人的・財政的資源を更に集中して投入する必要があることから、国体開催のためには開催に要する人員・経費を極力抑制することが重要であると考えております。 このようなことから、開催とその準備のあり方についても、先催県のように全ての業務運営を県直営方式で行うことは困難な状況であり、「県民」、「企業」、「団体」等との協働を基本とすることで、必要な業務について「ゼロからのスタート」という発想に基づき構築する新しい岩手型国体の開催を目指したいと考えております。疲れたので、今日はここまでです。続きは後日。 ********** 【クイズの答え with ドヤ顔】 みちのくプロレス取締役営業本部長 兼 岩手滝沢営業所所長 気仙沼二郎さん
岩手型�Aそもそも
「がんばろう!岩手のスポーツ」がお届けする『岩手スポーツ検定』(番外編)
【問 題】
この年賀状、どなたからのものでしょうか。
【ヒント】
▼見かけによらず(あ、失礼)達筆です。男性。
▼また観に来てください…観られるのが好きな人です。
▼去年は職場あて、今年は自宅あての年賀状。
▼キングレコードからメジャーデビューするそうです。
▼「海の魂」「俺の海」が持ち歌
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新しい岩手型国体を考えるシリーズ その�A 『これまでの経過』
【シリーズのコンセプト】
岩手県は、第71回国民体育大会(71国体)を、東日本大震災津波前の予定どおり平成28年に開催する方針です。しかし、大震災津波からの復旧・復興が最優先の課題ですから71国体の規模と準備運営の人員・経費は最低限とせざるを得ません。
とはいえ、45年ぶりに開催する国内最高のスポーツの祭典である国体を、全国に誇れる大会にするために、『協働』を基本とした『新しい岩手型国体』が提案されています。
そこで、全国のロールモデルとなるその『新しい岩手型』について考え、私たちがその運営にどのように関われるのか、関わるべきなのかを考えます。
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報道がごちゃごちゃしていますし、全体像が見えないので、私が私の個人的見解で図にしました。
「思い込み、誤解、誇張、企み」満載ですからご注意くださいね。
�@平成19年に、岩手県・岩手県教育委員会・岩手県体育協会が開催要望書を提出
�A平成19年に、平成28年の第71回国民体育大会が「内々定」
�B平成23年3月に東日本大震災津波発生
�C平成23年4月に、岩手県は、予定どおりのレベルの国体を行うためには、開催年を先送りしたいとの見解を示す
�Dその後、規模を縮小、つまり、大会のレベルを落としても予定の平成28年に開催すべきであるとの意見が関係団体から出される
�E岩手県は、大会開催の検討を行う
�F23年12月に、岩手県は、予定どおりの平成28年に国体を開催することの検討を県教育委員会・県体育協会に依頼。
�G23年12月に、岩手県教育委員会と岩手県体育協会は「新しい岩手型国体」を平成28年に開催することに同意。
参考:県教育委員会宛の検討依頼文書の抜粋(岩手県教育委員会のサイトから)