スポーツはアスリートだけのものではない。多くの人を動かし、心を揺さぶる。時として、さまざまな秘めた力を見せてくれる。そのとおりだと考えます。ありがとうございます。 ***** お知らせするのが遅くなって、本当に申し訳ないと思っています。 全国高等学校体育連盟が発行する「高体連ジャーナル 第22号」を年末に読みました。 その中には『大会報告』として 『「2011熱戦再来北東北総体」 がんばろう!東北 〜高校生の大会外活動〜』というページがありました。 次のとおりの「大会外活動」が行われていたのだそうです。
松山中央高校・1名
今日のhirafujiを探せゲーム。
Standard編集部のブログに『トーキングスタジアム出演者の方々へ』という記事がありました。
その中にあった写真です。
一番前の真ん中…には座っていませんよ。
でも、「Aの1」をゲットしていますね。
あ、(トーキングスタジアム?なにそれ?)という人は
ここでイベントの中身を、
そして、ここでhirafujiへの融資を、あ失礼、雄姿を確認してください。
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今日の岩手日報の『論説』は『スポーツの力 心をつなぎ逆境支える』という題名のものでした。
(リンク切れ用心pdf)
▼東日本大震災の復興支援で多くのトップアスリートらが本県を訪れた
▽一声一声が、被災者をどれほど勇気づけただろう。
▽子どもたちの胸には一生残る鮮烈な思い出として刻まれたはずだ。
▼昨年の北東北インターハイでも高校生らが絆を強める場面が幾つもあった
▽宮崎県の延岡工高のソフトテニス部員…大船渡市・陸前高田市での活動
▽岐阜県の高山西高剣道部…宮古高校との交流
▽宮古高と宮古商高の放送部員…由利本荘市で補助員業務に従事
結びは
ちっとも知らなかったことを恥じましたし、
このページでもうちょっと早くお知らせすれば、この高校生たちも新聞で褒めてもらえたのに…と大きく反省しています。
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とても気になったのは、
松山中央高校(愛媛県)陸上競技部(1名) 8/7 道路側溝の土砂除去作業〔大船渡市〕
たった一人のボランティアなのです。
調べると
松山中央高校からは、ただ一人、中越慈規という選手が8月6日の男子3000メートル障害に出場していました。
残念ながら予選2組15位で、決勝には進出できなかったようです。
つまり、
試合の次の日に、被災地・大船渡で災害復旧のボランティアをして帰って行ったわけです。
想像すると涙が出てくるような気がします。きっと素敵なインターハイだったでしょう。
さまざまな意味で、さまざまな方々にお礼を申し上げずにはいられません。
本当にありがとうございました。