どの山に登ろうとしているのかが不明確。 登ろうとしている山の高さが示されていない。 山と高さは共有されているものの、登山口と道を決めていない。 正直、こういう会社のスタッフは働きにくさを感じている。 そこで「がんばれ」「仕事を楽しめ」とリーダーが言葉を鰍ッても効果は限定的だ。 いいチームと会社を作るためには、目指している頂と歩む道を示すこと。 つまり「ビジョン」と「ビジョンの浸透」が何より大切だ。『何より大切なこと』を見失ってしまいそうになっていました。危ない、危ない。 ********** ◇危なかったですねぇ。「岩手山を登っているつもりが鞍且R」状態になるところでしたねぇ。 リーダーとしては、なってないですよね。 ◆面目ない。 ところで、「岩手山…鞍且R」はわかる人しかわからないと思うけど。 ◇まあ、いいじゃないですか。 でも、そもそもhirafujiさんには、その件に関して、ビジョンがあったんですか? ◆自慢じゃないけど、それだけには恵まれててね… ほら、今だって、君を目の前にしてるだろ ◇私を目の前に!? ◆「美女運」だけには恵まれてるよ! ◇はい、はい。おだてても、な〜んにも出ませんよ!
何より大切なこと
午前の実り多きブレーンストーミング、午後の大切な会議…今年もやっと終わりそうな感じがしてきました。
東日本大震災津波の復旧・復興に関連した突発業務が襲いかかり、いつも帰りが遅くなってしまっているグループの人たちが、
今日の夕方は、場所を確認したり、いそいそと机のうえを片付けたり…揃って事務所を出てゆく準備をしています。
グループの忘年会のようです。ホッとしています。
【おまけ】今日の、hirafujiを探せゲームはこちらから。あ、サイト中の動画でないと探せませんよ!
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さて、
ちょっと自慢します。
『新年会のご案内』をいただきました。
趣獅ヘ「一年のスタートと皆様の更なるご活躍を祈念」して開催するとありますが、次の意味合いも含めているのだそうです。
■みちのくプロレス飲食部門「マウンテンキング」
一周年記念
■みちのくプロレス営業部長・闘う演歌歌手「気仙沼二郎」
メジャー・デビュー記念「唄い始め」
プロレス団体から新年会の案内が届いたり、
プロレスラーから年賀状が来たり(2011年1月)、
プロレスラーの「歳祝い」に招かれたり(2010年3月)する、
怪しい公務員は私以外にはいないでしょう。
さらに、
クリスマスの夜に、今を時めく、あの村尾隆介さんが「みちのくプロレス」に興味を持っていることを聞きつけ、
携帯電話に入っているこんな写真やこんな写真をみせながら(紹介してあげるよ!)と言っちゃったりする人は、確実に、世界で私だけです。
今日は素直に『ドーダの人々』です!
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昨日の東京往復では、途中、通路向こうの旦那に腹を立てた時もありましたが、ずっと、本を読んでいました。
クリスマスセミナーで紹介された、村尾隆介さんの最新刊、『小さな会社のビジョンのつくり方、浸透のさせ方』です。
盛岡駅ビルの「さわや書店」で出発直前に買ったものです。
本の「オビ」には
『目指す所がはっきりしているから、みんなの力が結集できる。』
とあります。
前の日に著者から直接お話をお聞きしていましたので、
スイスイと、しかも納得しながら読み進むことができました。
(やっぱり、ビジョンだよね、ビジョン。)
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今日の午前中は、担当者が知恵を絞って作ってくださったプランの検討会でした。
様々な角度から、様々な質問と意見が出てきます。
折り返しを迎えた事業の新しいプランを、より良いものにするために、激しい意見も出てきます。
何とかベクトルは揃いましたが、数々の質問に答えて下さった担当者の方々、お疲れ様でした。
途中で不安になりました。
この事業は、どっちが目的だったんだっけか?
■オリンピック選手を生み出す
…人と対象競技を絞ってGO!なのか
■オリンピック選手を生み出せるような環境を作り出す
…多くの競技のレベルアップを図ってTogether!なのか
果たして、参加者の認識は微妙に異なっていました。
5年経過の事業、関係者のビジョンは少しずつ変化してきてしまっていたようです。
ここで、『小さな会社のビジョンのつくり方、浸透のさせ方』の「プロローグ」から
少し引用させていただきます。