がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

事八日の平信

砂は流れるものなのか、それとも、流れないものなのか… 昨夜、本を読んでいると「砂丘」の話が出てきました。 川の「砂浜」が思い浮かびました。 疑問が生まれました。 (写真はアメリカのもの。著作権フリーをお借りしました。) ***** 川原にたまった砂は、 上流から水に流されてきて「砂浜」に集まったものなのか、 それとも、 周りの土や粘土が流されるなか、流されずに「砂浜」に残ったものなのか…いったいどちらだろう? それより、私はどっちなんだろう。流れるタイプ、流れないタイプ…。 あ、どうでもいいことですね。 ********** 事務所のコピー機の奥の壁にカレンダーが下がっています。 コピーと月日は全く関係しませんので、たまたま、その場所にあるのでしょうが、コピーをtとりに行くとカレンダーに記載されている「暦」の類が目に入ります。 今日の欄には『針供養』『こと納め』と書いてありました。 針供養はなんとなく聞いたことがあるのですが、こと納めは初耳でした。 (ぎゃあ、「こと納め」だから、これからは何にもしちゃあいけないんだ…) と、少し喜んで、少しあせりました。 こういうことは、自分で調べなければなりません。すぐに見つかりました。  ▼陰暦12月8日に行った、その年の農事の終わりの行事  ▼ちなみに、2月8日が「こと始め」で、この二日を合わせて「事八日」と呼んでいる (なるほど、日本は農業国だったんだな) さらに、今夜は 日本全国に「目一つ小僧」(「一つ目小僧」「一つまなぐ」)が、 これも一つ目といわれる「箕借り婆」(「ミカリ婆さん」)とともに里にやってきて、妖怪としての活動を展開するのだそうです。 今夜は、「目の多い」目籠やザルを家に掲げ、一歩も出てはいけませんよ。 ***** 妖怪が検索できるサイトを発見しました。 国際日本文化研究センターのサイトの中の「怪異・妖怪伝承データベース」です。 「このデータベースには、日本民俗学の文献から集められた怪異・妖怪伝承についての35,701件の書誌情報が入っています。」に誘われて、おそるおそる入力してみました。
めでたく 「検索式にマッチする文書はありませんでした」 の表示が出ました。 データベースに行ってみて、どうぞお試しください!