北海道にいるチハルコーチからメールが届きました。岩手県スキー連盟ジュニアチーム(アルペン)の合宿の様子です。
こんなコメントがついていました。
今、中学生はセンチュリー事業で選手29名北海道キロロスキー場に来ています。ちなみに、写真は今回の合宿に帯同してもらってる、医科学センターの柿谷朱美トレーナーです。
朝のウォームアップ、身体の使い方、ケアなど指導していただいてます。
柿谷朱美さんは、現在、国立スポーツ科学研究所におられ、次の経歴をお持ちの方です。
元女子アルペンナショナルチームトレーナー、ATC, CSCS,
カリフォルニア州立大学フレズノ校スポーツ医学部卒業
すばらしい人に新しい分野の指導をしていただいているようです。成果が待たれますね。
選手の皆さん、健康に気を配って、しっかりと上達してきてくださいね。
そして、スタッフの皆さん、お疲れさまです。くれぐれも体には気をつけてがんばってください。
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来週11日に後楽園ホールで行われる、
みちのくプロレス『宇宙大戦争 ファイナル』のメインイベントは
な、な、なんと
『ノーロープ有刺鉄線・敗者岩手追放デスマッチ』
対戦は
「ザ・グレート・サスケ、大仁田厚 対 佐藤秀、佐藤恵」
ルールは
「場外カウントなし。
敗者チームは岩手県より追放となり、以降岩手県内での試合は出来ない」
ワクワクします。観たい…。
負けた方は「岩手追放」ですから、私は、佐藤兄弟に応援したいのです。
彼らがリングサイドで暴れないと、みちプロの魅力は半減です。
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しかし、
場外乱闘を主な活躍の場としている、チーム九龍所属の佐藤兄弟は、リング内での戦いを余儀なくされる「ノーロープ有刺鉄線」に苦戦を強いられる。
一方、
相手のサスケ、大仁田組は、2003年に安比高原で「ノーロープ有刺鉄線電流爆破地雷ボードデスマッチ」形式で対戦しており、
さらに、大仁田は
「ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトトルネード・バリケードマット・ダブルヘル・フライパンデスマッチ」という何が何だか分からないデスマッチも経験しているツワモノ達。単純なノーロープ有刺鉄線はベテラン二人の「土俵」である。
果たして、hirafujiの応援もむなしく…
敗れた二人は、失意のうちに国内を放浪するが、日本語ペラペラ、実は日本人レスラー、ウルティモ・ドラゴンのすすめによりメキシコに渡り、捲土重来を期してトレーニングに明け暮れるのである。
(来年の今月今夜は、県内復帰を目指して、再び、あの二人に挑戦してやる!)
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あれ、追放?
「デスマッチ」って、死ぬまで戦うことじゃなかったんだ。
しかも、英語じゃあないだとぅ!?
本当だ、和英辞典に「デスマッチ」が載っている!
(wasei: death match) fight to a finish, desperate struggle
広辞苑にはこうあるぞ。
�@格闘技で、時間制限を設けず勝負がつくまで行う試合方式
�A生死をかけるほどの戦い。死力を尽くした試合。死闘。
そうか、
『デスマッチ』をする人は『命を懸けて』戦う、『覚悟を決めた人』だと思っていたのは、思い込みだったんだ。
もしかすると、
『覚悟を決めた人々』だと思って見ているあの人たちも、実は…。