第34回岩手県高等学校総合文化祭の総合開会式に行ってきたことは、この前、お知らせしました。
今日は岩手県民会館に、その「美術工兼W」を見にいってきました。
どうやら、第49回県下高校美術展も兼ねて行われているようです。
県営スケート場で、いわてスーパーキッズのスペシャルスクールも行われていましたが、
昨日の盛岡南公園自転車往復のダメージが大きく、行くことができませんでした。
関係者の皆さん、ごめんなさい。
さて、この展覧会、
一昨年は行ってきましたが、去年は行きそびれていました。
今年は、紫波総合高校の畠山駿也君のデザインが特賞に入っているというニュースを聞きつけ、
全身の筋肉痛に鞭打って、行ってきました。
いつもそう思いますが、
岩手の高校生の力は凄いな…という感じです。
絵画もデザインも立体も工撃烽キばらしいものが沢山ありました。
デザインの畠山君の「創造の樹」、同じく紫波総合高校の佐々木さと子さんの「それぞれの住まい」
そのほか
絵画:「水中庭園」須田愛梨(久慈東2年)、「タイムラグ」高村和佳奈(一戸2年)
デザイン:「愛情とプレッシャーの与えすぎ注意」加藤麻衣(不来方2年)
が気になっています。
皆さんも行ってみてください。無料、ただし、明日の午後3時まで。
写真を撮ってはいけないだろうと…
でも、多くの人が隠し撮りをするわけでもなく堂々とカメラで作品を撮影していました。
(ああ、ここはいいんだ)と勝手に解釈。
そこで、畠山君の作品をご覧下さい。
作品の右上には次の文章がありました。
『創造』とは何か。自分に問う。
それは自分がそこに居たという軌跡を残すことなのだ。
だから私は描く。
そこにいたという軌跡のために。
そうか、
何かを創造しなければ、そこに居たことにはならないんだな…
私も、がんばるよ、駿也君。