がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

口蹄疫宝くじ

今日は比較的早く帰れたので、途中の宝くじ売り場で、「口蹄疫復興宝くじ」を買うことができました。 明日までが販売期間なので、(買えなかったらどうしよう…)とドキドキしていました。
asahi.comにはこうありました。
昨年発生した口蹄疫(こうていえき)で打撃を受けた宮崎県と、隣接する熊本、大分、鹿児島の3県が15日、口蹄疫復興宝くじを全国で売り出した。1枚200円。発売の50億円分が完売すれば、約20億円が4県の口蹄疫被害からの復興財源に充てられる。
********** 見てください、この「寄せ書きの旗」。
8月に宮古市から八幡平市に会場を変更して行われた、北東北インターハイのレスリング会場に飾ってあった旗です。 宮崎県から贈られたもののようで、 右下には「宮崎県高体連高鍋農業高校 高鍋高校 都農高校」とありました。 レスリング部だけではありません。 3つの学校の多くの運動部の皆さんが激励の寄せ書きを書いてくださっています。 今、見ても、涙が出ます。お礼をしなければいけないと思っていました。 もう一つ、 以前、こういう記事をアップして皆さんにお知らせしました。 8月3日付の岩手日報の記事です。
宮崎県の延岡工業高校のソフトテニス部員が、インターハイの帰りの8月2日に 大船渡市の甫嶺小学校で「ソーラーカーづくり」で交流していった。 1日は陸前高田でガレキ撤去活動を行っている。 生徒の一人は次のとおりコメントしていました。 「昨年、宮崎は口蹄疫新燃岳の噴火などで全国から多くの支援をもらった。  少しでも役に立てたらうれしい」
口蹄疫の時に私は何にもお手伝いをしていませんでした。 (大変だろうなぁ…) と「思っただけ」でしたし、それが別に気になりませんでした。 世界中から支援していただいている今、 本当に恥ずかしいのですが、「口蹄疫宝くじ」を買わずにはいられなかったのです。 ********** ◇本当にそういう動機ですか? ◆えっ!? ◇そういう動機で買った宝くじなら、番号を隠す必要はないでしょう。 ◆だって、こういうものは、大概、番号にモザイクがかかっているから… ◇なに言ってるんですか。  当たったら、全額、宮崎県に寄付すべきですよ。 ◆お、おっしゃるとおり。