がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

五輪のマーク

 今朝、

 裁判所前の歩道に

 「ぎんなん」の実が落ちていました。

 秋も本番かな…。

 初秋の岩手山と青空をご覧下さい。

(あぶない、あぶない。踏んだら匂いがつくぞ!)

と思いましたが、

この、ぎんなんの匂いは「もう熟したから食べていいよ」という鳥へのメッセージなのだろうなと気がつきました。

銀杏も鳥も「命がけ」の行為をしているわけです。

なんと呑気な私でしょう。

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どなたも気がついていないでしょうから、お知らせします。

「岩手から世界へ!」を合言葉にして開始から5年目となった、

「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」の今年の募集期間の締め切りが迫っています。

今週の金曜日、10月14日が締め切りです。

詳しくは県体育協会のサイトでご覧下さい。

さて、

募集要項の表紙を見てください。

右上に「JOC Support Project いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」という文字とともに、

五輪のマークがついた、日本オリンピック委員会JOC)のセカンドエンブレムが表示されています。

セカンドエンブレムは、だれでも使えるものではありません。

国立スポーツ科学研究所(JISS)と日本オリンピック委員会JOC)が、毎年、「タレント発掘・育成事業評価分析会議」を行い、全国のタレント発掘事業をしている地域の事業を評価しています。

昨年の事業の評価で、いわてスーパーキッズ発掘・育成事業は「Good=世界基準に準じている、一定の成果、ロールモデルを有する」との評価を受け、そのことにより「セカンドエンブレム」の使用が許されたのです。

もちろん、スーパーキッズのユニフォームにも「五輪のマーク」をつけることができるようになりました。

さあ、

小学校5年生、6年生の皆さん、世界を目指して挑戦してくださいね。

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◇そうですよね。

 他の人の眼で評価していただかなければ、

 「ガラパゴス事業」になっちゃう可能性がありますよね。

◆そのとおり!

 世界を知っている人たちが「世界基準に準じている」と評価してくださって、

 その証として「五輪のマーク」の使用を認めてくださっているということですよ。

 すばらしいでしょう。

◇すばらしいですね。

◆僕のことも評価してほしいよね。世界標準だから五輪のマークを使っていいよって。

 ◇あら、私が評価して差し上げます。

  このマークを使っていいです。

 ◆なにこれ?

  五輪は五輪だけど…。配列がでたらめだよ、大きさも。

◇法螺ばっかり吹いて、みんなに呆れらても、次から次へとおんなじことをし続ける…

 懲りない人と認定しますから、

 五輪のマークじゃなくて「懲りんのマーク」です。

 しかも、嘘ばっかりついているから、嘘八百の「800」を表しています。

 いかがです、お気に召したでしょ。

◆ぎゃふん。