東日本大震災津波から6ヶ月が経ちました。あらためて被災なさった方々にお見舞い申し上げます。
さて、
小さい文字の2行目、3行目にはこうあります。
『今までのアスクルに戻るのではなく
新しいアスクルに生まれ変わろう、とココロに決めて進んでいきます。』
自分を振り返ってみました。
半年もの間に、なにが出来たのでしょうか。何をしてきたのでしょうか。
そして、
この半年間、どんな未来、つまり、どのような「新しい岩手のスポーツ」をイメージして仕事をしてきたのでしょうか。
いったい、あの時の気持ちはどうなってしまったんだと、愕然としています。
自分に、情けないです。
この調子では、
来年の3月11日にも同じことを考えているような無様なことになる気がします。
こんなことではいけません。
「誰のため、何のため」を忘れることなく、がんばりましょうね。
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投票所の学校に行くと、校門の外で、お年寄りのご夫婦が腕章をした若い男性に何かを聞かれています。
(ほう、出口調査!本当にやっているんだ。はじめて見た。)
投票を終え、件の場所を通りかかると、果たして、先ほどの男性が吹っ飛んできました。
(お、来たか!)
ところが、私ではなく、一緒に行った80歳を超え杖をついている女性がターゲットでした。
待っていなければなりませんでしたので、少しはなれたところでその様子を聞いていました。
震災後の県政に期待することは…とかなんとかしばらく聞いていましたが、年齢と名前を聞いたあとに本題の質問が来ました。
「ところで、今日はどなたに投票されましたか?」
「そ、そんなことは、答えられません!」
出口調査不成立…です。新聞社の方、ご苦労様でした。教えてあげればいいのにね。
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さまざまな事情があって、実家を片付けています。
こんなものが出てきました。
(へぇ〜、肩と脇のヒモはゴムだったんだ。
133番スタートの「へたくそ」だったんだ。)
やっぱり、捨てることにしました。