がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

震災津波から半年

東日本大震災津波から6ヶ月が経ちました。あらためて被災なさった方々にお見舞い申し上げます。

さて、

9月8日の岩手日報に載っていた、アスクルの広告です。

小さい文字の2行目、3行目にはこうあります。

『今までのアスクルに戻るのではなく

    新しいアスクルに生まれ変わろう、とココロに決めて進んでいきます。』

自分を振り返ってみました。

半年もの間に、なにが出来たのでしょうか。何をしてきたのでしょうか。

そして、

この半年間、どんな未来、つまり、どのような「新しい岩手のスポーツ」をイメージして仕事をしてきたのでしょうか。

いったい、あの時の気持ちはどうなってしまったんだと、愕然としています。

自分に、情けないです。

この調子では、

来年の3月11日にも同じことを考えているような無様なことになる気がします。

こんなことではいけません。

「誰のため、何のため」を忘れることなく、がんばりましょうね。

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今日は岩手県知事、岩手県議会議員の投票日です。

投票所の学校に行くと、校門の外で、お年寄りのご夫婦が腕章をした若い男性に何かを聞かれています。

(ほう、出口調査!本当にやっているんだ。はじめて見た。)

投票を終え、件の場所を通りかかると、果たして、先ほどの男性が吹っ飛んできました。

(お、来たか!)

ところが、私ではなく、一緒に行った80歳を超え杖をついている女性がターゲットでした。

待っていなければなりませんでしたので、少しはなれたところでその様子を聞いていました。

震災後の県政に期待することは…とかなんとかしばらく聞いていましたが、年齢と名前を聞いたあとに本題の質問が来ました。

「ところで、今日はどなたに投票されましたか?」

「そ、そんなことは、答えられません!」

出口調査不成立…です。新聞社の方、ご苦労様でした。教えてあげればいいのにね。

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 さまざまな事情があって、実家を片付けています。

 こんなものが出てきました。

 (へぇ〜、肩と脇のヒモはゴムだったんだ。

  133番スタートの「へたくそ」だったんだ。)

 やっぱり、捨てることにしました。