今日までお休みをいただいておりました。
遠くに出かける用事は、昨日までに済ませ、今日はお墓に行くばかりです。
すべての用事を済ませて、午後には、家の者と、スーパーに買い物です。
スーパーには、色の黒い元気のいい高校生たちが、そろいのハーフパンツ・ャ鴻Vャツ姿でたくさんいます。
そのうちの何人かは、ハーフパンツには「Aichi」とありました。
(あ、インターハイの水泳選手!)
全国高校総合体育大会(インターハイ)の県内開催競技の掉尾を飾る水泳競技(競泳・飛込み)が、
明日、8月17日から20日まで、盛岡市の盛岡市立総合プールで行われます。
詳しくは、こちらにありますので、生のインターハイを見にいってみてください。
ちなみに、
隣の盛岡市アイスアリーナが選手の控所になっていますが、その前の広場では記念Tシャツや記念ャ鴻Vャツ、記念タオルなど記念グッズの販売ブースがたくさんありました。
記念品もお買い求めくださいね。
次のインターハイは何時になるのかわかりませんよ。
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家の者に、
10m飛込台から女子高校生がくるくる回りながらおりてきて、頭からプールに飛び込む姿を見たことがあるか…と聞くと、ない、と言います。
普通の人はみたことがないでしょう。
今日は練習をしているはずだと思って、買い物の帰りに寄ってみるかと聞くと、みたい、と答えます。
盛岡市立総合プールに寄りました。
役員の方々、補助員の高校生たちが、蒸し暑い中、たくさん働いています。
飛込みプールには仮設のスタンドが作られています。
高校生が次から次へと、クルクルショボン、クルクルズボン、ピョンピョンクルクルガボンと、さまざまな高さからプールに飛び込みます。
手すりにもたれてしばらくその様子を見ていた家の者は、堪能したようで、ベンチに腰鰍ッました。
プールを出ることにし、観客席の出口に来ると、近くのテントの中に補助員の男子高校生が3人座っていました。
(あれぇ、勉強してる!)と家の者が言いました。休憩時間に入った高校生だったのでしょう。
駐車場に行くと、高校生が一生懸命に誘導棒で車を誘導しています。
受付や案内所でもたくさんの高校生が働いています。
(みんな一生懸命だね。すばらしいね!)と呟くように言いました。
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車の中で、こう言われました。
(お盆休みが沢山あったから、もっと、インターハイにつれてってくれればよかったのに…)
残念ながら、お盆休み中は岩手県では競技が行われていませんでした。
8月上旬の「ねぶた」や「竿灯」の時に、宿泊能力の関係でインターハイの開催ができなかった青森や秋田では、お盆期間中も競技は行われています。
県内のたくさんの方々、そして、帰省してきた方々に、インターハイの競技と運営を見ていただくためには、
お盆開催は絶好のチャンスだったのかな…と、ふと考えてしまった、お盆休み最終日でした。