今日のお昼のお弁当です。「土用丑」ですので「うなぎ弁当」。
それどころではない方々もたくさんおられることは重々承知しておりますが、
何しろ、
私のいる課は「学校における食育」も担当していますので、
決まった日に決まったものを食べる「行事食」を大切にしなければいけません。
参考までに、
関東のものですので違いはたくさんあると思いますが、こんなに「行事食」があるんです。
ご存知でしたか?(さいたま市食育推進計画から)
次の行事は「お盆」です。
埼玉では、「お盆はお団子」のようですが、
私たちは、あまり団子は食べません。
「お赤飯・お煮しめ」が定番ですね。
盆と正月…といいますが、食べ物と結びついて、やっぱり待ち遠しい行事かもしれません。
とはいうものの、
多くの方々が初盆を迎えるこの夏、
定番の食べ物が準備できない場合もあるのだろうなぁ、いつものしきたりでのお盆が出来ない場合もあるのだろうなぁ…と、心配にもなっています。
でも、
心配することしか出来ません…。
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◇へぇ〜、行事食ですね。
なんで、丑のなのにウナギなんですかねぇ。
◆さっきの、さいたま市のサイトにはこうあったよ。
「土用の丑」は1年に4回あり、立春や立夏、立秋、立冬の前の18日間の「土用」の期間中の「丑の日」をいいます。特に、「夏の土用の丑」が有名です。◇ふぅ〜ん。そうなんですか。いわれを知れば、さらに面白いですね。「丑の日に『う』の字がつく物を食べると夏負けしない」という民間伝承から、暑い時期を乗り切るため、夏の土用の丑の日に鰻を食べる風習が江戸時代に生まれた、といわれています。
◆そう。それが「食育」の一つの狙いでもあるんだよ。
◇でもね、hirafujiさん。
◆はい、はい。
◇「う」の字つくものを食べればいいんだったら、「うどん」でもよかったんじゃありません?
◆ぎゃふん!