今日は中学校総合体育大会に行ってきました。
盛岡の開会式(陸上競技場)から、一関のバスケットボールに行き、北上しながら盛岡まで帰ってくるコースです。
5つの競技を見てきましたが、どれも熱戦。
(どっちもがんばれ!)という気持ちで見ているのですが、
どうしても被災地の代表チームに心の中で応援している自分を発見してしまいました。
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移動途中の水沢で素敵な小路を発見しました。
駒形神社の北側の小さい鳥居に向かう狭い小路です。
でも名前がちょっと似つかわしくありません。
「せんべい小路」という表示がありました。
(どんな「いわれ」があるのかな…)
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東北高速道が大変なことになっています。
開会式から一関に移動するために高速道を使いました。
盛岡インターチェンジでは、国道からゲートまで20分はかかるほどの渋滞。
一関インターチェンジでも、本線で進まなくなってからゲートまで25分かかりました。
それでも、私たちの車は、すいているETCゲートを使っているのでこの時間で済んでいるのですが、
被災証明による料金無料のゲートを使わなければならない人たちは、もっともっと時間がかかっているはずです。
バスの運転手さんやトラックの運転手さんは、うんざりしているでしょう。
途中で、相模原市社会福祉協議会のバスを追い越しました。「大船渡市ボランティア」バスと書いていました。
パーキングには、
長野県飯山市のバスがとまっていました。乗り降りしている人は作業ボランティアの格好をしています。
さらに、「災害支援物資輸送」というエプロンをつけた全国生協連のトラックがいましたし、
当然、自衛隊の車両も数台とまっています。
(この方々に迷惑をかけることだけはしたくないな…)
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◇せんべい小路?
水沢区宮下町の小路のことですね。
どこを調べても「せんべい小路」なんてありませんよ。
◆だってほら、こんな看板が出てたんだよ。
読めるでしょ「せんべい こうじ」
◇た、たしかに。
あらやだ、右下の雨戸に「麹」って書いてあるじゃありませんか!
中林米菓さんが「煎餅」と「麹」を売ってるって意味じゃないですか?
◆あ、そうだ…。