昼休みに保険会社の方がチラシを持ってきてくださいました。
健康に関する内容で、今回の特集は「季節の変わり目におこるぜんそく発作」でした。
私には何の関係もないものでしたが、囲みコラムに「らくらく1 pose YOGA」という「ヨーガのすすめ」が載っていました。
肩こりを和らげる、背中を美しくする、下半身を強化する…という効能の「飛び魚のメ[ズ」だそうです。
(なるほど、よさそうだ。これならできるだろう)
と喜んでおりましたが、
最後に「ヨーガを行うときの注意点」が書いてあり、その中にこうありました。
「食後2時間、入浴前後30分、飲酒後は避けて行いましょう」
(じゃあ、いつ、やればいいんだろう?)
私の生活パターンでは無理なことが判明し、断念しました。
**********
八戸本社の新聞「デーリー東北」に次の見出しの記事がありました。
「被災地のサーファーが北奥羽へ“北上”」。一部抜き出します。
青森県南や岩手県北の海岸で5月以降、サーフィンを楽しむ県外客が増えている。東日本大震災で甚大な津波被害を受けた宮城、福島両県などのサーファーが、比較的被害の少なかった北奥羽地方に適地を求めて北上しているため。…略…最近気温が上がってきました。今回の津波では、東日本の太平洋沿岸に点在するサーフャCントが大打撃を受けた。北東北の適地として有名な洋野町の種市海浜公園でも、地面の舗装が剥がれ、トイレが流失したが、地元ボランティアが土砂やがれきの撤去を進め、5月ごろからサーフィンを楽しめるようになった。
地元関係者によると、種市海浜公園では週末になると昨年まで1日延べ50人ほどが楽しんでいたが、現在はその倍に。八戸市の大須賀海岸でも休日には「宮城」「いわき」「茨城」など県外ナンバーの車がずらりと並ぶ。…略…
岩手県での今年の海水浴は、様々な意味で、難しいのだろうな。家族連れのスイカ割なども厳しいのだろうな。
そればかりではなく、マリンスポーツは、このひとシーズン、休みになっちゃうのかな…
と心配しています。
ずいぶん昔に、
家族連れで高田松原野外活動センターにいってテントに泊まり海水浴をしたこと、
波板海岸や根浜海岸で、これまた家族連れで「ボディーボードごっこ」をしたことを懐かしく思い出しました。
マリンスポーツはもちろんですが、家族での海辺の野外活動も、復旧・復興の対象でしょう。
こんな時に不謹慎と言われるかもしれませんが、「家族での海辺の遊び文化」も失ってしまわないようにしないといけないと考えています。
すべきことが、続々と出てきますね。