先週から、クールビズになっています。
今日の会議で、
上着を着てネクタイのない人と、ネクタイはしているが上着のない人が混在していました。
さて、
どちらがより正式に近い服装なのか…またまた、くだらないことで悩んでいます。
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昨日のブログ記事「空手道観戦」で皆さんにお知らせした、第63回岩手県高等学校総合体育大会空手道競技会の会場の様子が、今朝の岩手日報に載っていました。
釜石高校を応援する女子選手・控え部員の写真つきです。
会場の雰囲気がよくわかります。どうぞご覧ください。
(リンク切れ用pdfがここに)
記事を読んで、
(会場にいた多くの人が、同じようなことを感じていたんだなぁ…)と、勝手に思っています。
だいぶ前に「お客様も大切」という記事の中で「観客もゲームの一員」という趣獅フことを書いたことを想い出しました。
調べてみると、果たして、こう書いています。
◆やっぱり、お客さんの声援は、試合のレベルを上げることは確実ですね。
私たちも考えるべきですよね。
『せっかくやるなら、多くの人たちに見ていただいて、レベルの高い競技にしてゆく』か、
『仕方ないから、最低限の施設で、試合だけをやらせる』か…
私は、以前からこう考えていたんだったんだ…と、確認することができました。
こうしてみるとブログはとても面白いツールです。
自分の考え方を振り返るとともに、自身の変化がわかります。
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唐突ですが、紀友則の歌の話になります。
「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心(しずこころ)なく 花の散るらむ」
実は昨夜までこの歌の意味を間違って覚えていました。
(おだやかに花が散るのだろうな…)と、「静心なく」の「なく」をすっ飛ばしていたのです。
学校のテストに出なかったので、間違ったままで生きてきたのですが、昨夜、寝ながら読んでいたある本の中に、
「静心をなくして」というくだりがあり、(おやっ!?)と調べてみたのです。
歌の本当の意味は
「こんなに日の光がのどかに射している春の日に、なぜ桜の花は『落ち着かなげに』散っているのだろうか。」
だそうです。
振り返ってみると、
この3か月ほど、あれやこれやと「落ち着かなげに」パタクタと行動している自分に気がつきました。
「静心」を忘れてしまっているのです。
以前の考え方をしっかり確認しながら課題に取り組まなければいけないな…と大きく反省した次第です。