がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

許されざる矛盾

 昨日、  東京にいる身内の者から、  この写真が送られてきました。  題名には  「福島から来た魚見てきたよ@葛西臨海水族館」  とありました。  なんという魚かはわかりませんが、  人も魚も早く地元に帰りたいだろうな…  としみじみと感じています。 ***** 東京の「葛西臨海水族園」には、福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」にいた生物が展示されているのだそうです。 「アクアマリンふくしま」は、3月11日の地震津波で被害を受け、現在休館中ですが、 五つの水族館に生き残った生物の飼育をお願いしているようです。 (「アクアマリンふくしまの復興日記」というブログがあります。ご覧ください。) (ネットワークというのは、こういうことが確実にできるシステムを言うんだろうな) と昨日考えたことを思い出しながら、しみじみと感じています。 ********** 「やるのか、やらないのか…どっちなの?」 と問われました。スーパーのレジでばったりと会った、元県幹部の方に…です。 即答ができませんでした。 今、私は自分に矛盾があることに気がついています。 3月28日には「誰のため、何のため」という記事で、 「(北東北総体は)  『日本の高校生のため』『心身ともに健全な青少年を育成するため』に開催する大会」 と確認したうえで、 「(北東北総体を)  何らかの屁理屈をつけて「復旧・復興のため」と衣替えをしなければいけないのではないか」 という気持ちを、正しくないものとして否定しました。 しかし、 4月2日には「5年後に見たいもの」、 4月17日には「5年後に見たい�U」という記事で、 あからさまに、 「復旧・復興のマイルストーンとしての国民体育大会」を開催したいという夢を語っています。 この矛盾は、私の全人格を否定されるべきほどの矛盾です。 全国高校総体国民体育大会に、「なんのため」の相違があってはおかしいのです。 時間をください。 連休を利用して、この「許されざる矛盾」を整理してみます。