昨日、
東京にいる身内の者から、
この写真が送られてきました。
題名には
「福島から来た魚見てきたよ@葛西臨海水族館」
とありました。
なんという魚かはわかりませんが、
人も魚も早く地元に帰りたいだろうな…
としみじみと感じています。
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東京の「葛西臨海水族園」には、福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」にいた生物が展示されているのだそうです。
「アクアマリンふくしま」は、3月11日の地震と津波で被害を受け、現在休館中ですが、
五つの水族館に生き残った生物の飼育をお願いしているようです。
(「アクアマリンふくしまの復興日記」というブログがあります。ご覧ください。)
(ネットワークというのは、こういうことが確実にできるシステムを言うんだろうな)
と昨日考えたことを思い出しながら、しみじみと感じています。
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「やるのか、やらないのか…どっちなの?」
と問われました。スーパーのレジでばったりと会った、元県幹部の方に…です。
即答ができませんでした。
今、私は自分に矛盾があることに気がついています。
3月28日には「誰のため、何のため」という記事で、
「(北東北総体は)
『日本の高校生のため』『心身ともに健全な青少年を育成するため』に開催する大会」
と確認したうえで、
「(北東北総体を)
何らかの屁理屈をつけて「復旧・復興のため」と衣替えをしなければいけないのではないか」
という気持ちを、正しくないものとして否定しました。
しかし、
4月2日には「5年後に見たいもの」、
4月17日には「5年後に見たい�U」という記事で、
あからさまに、
「復旧・復興のマイルストーンとしての国民体育大会」を開催したいという夢を語っています。
この矛盾は、私の全人格を否定されるべきほどの矛盾です。
全国高校総体と国民体育大会に、「なんのため」の相違があってはおかしいのです。
時間をください。
連休を利用して、この「許されざる矛盾」を整理してみます。