がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

回覧印の欄

今日はひな祭りですが、昨年度、私が勤務していた紫波総合高校の卒業式でもありました。

式のご案内をいただきましたが、欠席してしまいました。

残念です。

あの子もあの子もあの子もあの子もあの子も、卒業だろうなぁ…

本人たちの努力、ご家族のご援助、先生方のご指導に敬意を表するものです。

ありがとうございました。

そして、

卒業生の今後のご活躍をお祈りしています。頑張ってください。

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財団法人日本学校保健会という組織があります。設立の趣獅ェ、公式サイトにこうあります。

子どもたちが安心して健やかに育っていくためには、家庭はもちろんのこと、教育の場であり生活の場である学校が、常に子どもたちの身体に気を配り、時代に即した対応をしていく必要があります。

日本学校保健会は、学校保健の向上発展を目的として設立された団体です。

子どもたちの健康に関する調査・研究、それによって得た情報の提供、新たな問題への対策など、学校保健に関する様々な活動を行っています。

岩手県にも岩手県学校保健会が組織されていて、保健会の会長は県医師会の会長、副会長が県歯科医師会会長・県薬剤師会会長などの方々が就任され、岩手県の学校保健活動のために力を尽くしておられます。

さて、

昨日、日本学校保健会の会報「学校保健」平成23年3月・287号が回覧されてきました。

奇数月の発行だそうですので、4月からこれまでに5回発行されているはずですが、初めて見たような気がします。

ぼんやり者…です。

さあ本題。

会報の表紙の「スソ」に次の「回覧印を押す欄」が印刷されていました。

欄の右半分を見て恐れ入りました。

左半分は「校長」「教頭」「保健主事」「養護教諭」「栄養教諭・栄養士」と学校の職員が並んでいますが、

右半分には

「PTA会長」「学校医」「学校歯科医」「学校薬剤師」の欄があるのです。

学校保健は学校の内部で完結するものではなく、関わる人、キーマンとなる人が学校の外にもいるんだぞ…

というメッセージが込められているんだなと感じました。

と同時に、

(子どもたちのスポーツ活動に関わる人は学校の外にどれぐらいいるんだろう。

      そして、その人たちの間で、どれほどの情報が共有されているんだろう…)

と考えさせられた「回覧印の欄」でした。

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◇ぎゃあ! ク、クーデターですか!? こ、こんどはどこですか?

◆クーデター?

◇誰かの手先が暴れてるんでしょう!

◆はぁっ?

◇「かいらいいんのらん」…って。「傀儡員の乱」でしょ!?

◆はい、はい。